内容説明
中学時代のツレ、ユウジのアパートに転がり込んだチュンバ。しょうもない仕事をこなしつつ、カノジョのリョーコをほったらかしてナホミにうつつを抜かす毎日。泣く子もだまる岸和田の両巨頭、鬼のカオルと仏のイサミの手のひらで転がされ、とにかくケンカをしたくてウズウズしていた18歳の頃―。チグハグだけど一心不乱に突き進む、愛すべき仲間たちとの型破りな青春を描くシリーズ第二弾。
著者等紹介
中場利一[ナカバリイチ]
1959年大阪府岸和田市生まれ。地元の工業高校を中退後、様々な職を経て、94年『岸和田少年愚連隊』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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活字@れつだん先生
1
本当によくできた青春小説だね。とても笑わされました。 http://retsudansensei.hatenablog.com/entry/2018/03/26/2224442018/03/26
活字@れつだん先生
1
このシリーズは読みやすくてスカッとして面白い。一気に最後まで読めた。2012/02/22
hechima1106
0
NC2015/12/31
鷹ぼん
0
面白かったよ~。あっという間に読み終わった。こんな怖い人たちにからまれなかってよかった…。けど、友達に居たら楽しいかったかもな…、など思ったり。2011/11/30