出版社内容情報
脱獄不能・そこは忍たちの墓標。
上忍殺害や雷影暗殺未遂の罪に問われたナルトは、いかなる忍も脱獄不能の罪人収容所「鬼燈城(ブラッド・プリズン)」に送られる。渦巻く陰謀と謎の中、真相を求めるナルトと仲間達。映画原作小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤原湾
1
いきなりナルトが重罪人として捕まり、収監された鬼燈城で大暴れ。展開がとんとん進んで読みやすいです。ただ旧知のキャラがなかなか出てこないのでその部分は寂しい所です。2011/09/21
京和
1
私は映画を見てから読みましたが、やはり映画だとだいぶ省いてる部分があるなと思いました。特に、竜舌が無為を暗殺するシーンと、ナルトに化けたカザンに関するシーン。無為の優しさが、カザンとの会話に含まれていたのに、ここは特に残念。そして何より、映画のオリキャラ三人とも死ぬのはどうかと思います…私的にはバットエンド。映画は、戦闘シーンに力をいれすぎていて、竜舌や無為の心理描写が伝わらないと思いました。映画では、無垢が無為を殺したようになっていたのでちょっと…今回は、個人的には、映画小説共々ビミョーですね。2011/08/14
暁
1
伏線がバレバレ過ぎて笑ったけど思ってたより面白かった。ナルトずーっとボコボコにされてて吹いたwこれがそのまま映画ならいいなー。しかし目隠しで台の上に縛り上げられてる描写とかなかったからまたCM詐欺かな。2011/07/08