集英社オレンジ文庫<br> エプロン男子〈2nd〉今晩、出張シェフがうかがいます

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集英社オレンジ文庫
エプロン男子〈2nd〉今晩、出張シェフがうかがいます

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086801584
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

それぞれの問題、それぞれの理由で「エデン」に電話してきた女たちのもとに、出張シェフたちは向かい、腕をふるう。すべてはお客様の笑顔のために……。美味しくてじんわり泣ける4皿の物語……!


内容説明

自分の本当の気持ちにいまいち踏み込めない千鶴。職探し中で妄想好きな芽衣子。容姿端麗で仕事ができる自分に疲れた砂羽。離ればなれになる娘との最後のごはんを最高のものにしたい翔子…。それぞれの理由で「エデン」に電話してきた迷える女たちのもとに、出張シェフは向かい、腕をふるう。すべてはお客様の笑顔のために。美味しくてじんわり泣ける4皿…!

著者等紹介

山本瑤[ヤマモトヨウ]
「パーフェクト・ガーデン」で2002年度集英社ノベル大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

60
楽しく読めました。前巻と違い、エプロン男子のご飯で癒される女性たちがメイン。どのお料理も美味しそうでした。皆、エデンの料理で前を向いて生きていく。さてさてシリーズ続くとマンネリにならないかどうかですね。2021/04/16

よっち

36
それぞれの事情を持つ女たちから依頼が舞い込む出張シェフを派遣する「エデン」カッコイイ料理上手な男たちが彼女たちの家で心を込めて腕をふるう第二弾。自分の本当の気持ちが分からない千鶴、夢見がちで妄想に浸ったまま再就職ができずにいる芽衣子、才色兼備ないのに過去にとらわれたままの友加里、離ればなれになる娘と翔子の最後のごはん。彼女たちのオーダーに込めた思いを汲み取り最高のご飯を食べてもらう展開は、一方で苦しかった過去を乗り越える転機にも繋がっていて、また読んでみたいと思わせるものがありますね。続巻期待しています。2017/11/27

メルル

27
繊細な料理を作るように、人の気持ちにも敏感で繊細な対応をしてくれる。彼らには愛情しか存在しない。こんなに出来過ぎなイケメンばかりの物語なのに、あまりにも上手に癒してくれるものだから読むのをやめられない。それに料理だって美味しそう。料理ジャンルも多岐に渡り楽しめる。でも最後の物語がちょっと切なかった。2017/12/22

kumako

13
それぞれ心の奥底に消せないもやっとした悩みを持つ女性たちが「イケメン男子」の手料理でちょっとだけ前向きになれる。いやー、男子、見た目と料理スキルだけじゃなく中身もイケメンだね!悩みは消えないだろうけど、こういう癒しを繰り返し自分に与えることで生きていけるもの。実際にエデンに依頼することはできないけれど、読書によって私も癒された気分になりました。2020/01/16

maami

13
今回も面白かった。これは映像化したらいいのに…。旬の俳優さんが何人か浮かんだ(笑) 個人的には良枝さんのお話が好き。あんなに亡き旦那様を想えるって素敵だな、すごいなと。そして旦那様を思い出す為の相馬さんとの切ないハグに思わず涙した。二冊しかこのシリーズは出てないみたいだけど是非、また書いて欲しい。2019/04/17

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