内容説明
あたし(未来)、パパに対してすごく怒っている。だって朱海さんと会うの、ダメだって。原因は、夜、2人だけで家にいたのを、隣のおばさんがパパに知らせたからなの。で、朱海さん、パパに直接会って謝ることにした。パパったら、堂々としてる朱海さんに負けて交際OK。久しぶりにヨットに乗れた。ところが、奈由里さんがらみで大騒動が…。うららか稲子さままで巻きこんじゃったのよ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさ
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Kindleで再読。このあたりになると殆ど記憶にない。ちょっとした冒険というには結構深刻な事態の筈だけど、親への言い訳は浦島太郎で済んでしまうあたり、牧歌的?2016/04/09
あさ
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Kindleで再読。このあたりになると殆ど記憶にない。ちょっとした冒険というには結構深刻な事態の筈だけど、親への言い訳は浦島太郎で済んでしまうあたり、牧歌的?
マユミ( ꒪⌓꒪)
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1980年12月読了
nyatch
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びっくり。巻末に作者が「平行して読んでる本に影響される」と書いているけど、“らしく”ない展開だった。うららや稲子さまを巻き込んだことで、同シリーズなんだとどうにか帳尻を合わせられたかな?巻頭で未来が朱海さんに敬語を使わなくなっていることに気づいたけど、最終巻を控えて、二人の仲にも最後の一波乱が起きるところで終了。2020/06/19