内容説明
杉丸だけが華雅学園に通うことになったので、うららの提案で壮行会をやることになった。香織さんも加わって、それはにぎやかなこと。帰り道、送ってくれた朱海さんを、またまた意識してしまう。「愛するって、戦うことよ」という杉丸のことばが思い出される。高校のクラスメイト、かわった人たちばかり。中学の時に世話になったツル先生に呼ばれた。波瀾にとんだ高校生活の幕開けになりそう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あさ
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Kindleで再読。高校編スタート。この辺りから記憶薄れてるな。2016/02/09
マユミ( ꒪⌓꒪)
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1980年12月読了
マユミ( ꒪⌓꒪)
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1980年12月読了
nyatch
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高校編スタート。十代で読んだときには、霊感やら暴走族やらの要素に馴染めなくて、読了したかどうかも覚えていない。朱海さんとのエピソードは、初めてのデート、杉丸の壮行会、初めての一晩お留守番など、よく読んだらわりと入っているのに、印象が薄い。やっぱり華雅学園の要素が好きだったのかもなぁ。2020/06/04