コバルト文庫<br> アーレイティカの剣闘士と女神姫―運命のディザスター・ロマンス

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コバルト文庫
アーレイティカの剣闘士と女神姫―運命のディザスター・ロマンス

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784086014380
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

豊穣の女神に愛された享楽の古代都市アーレイティカ。有力貴族の令嬢アリアセラは、海の女神の化身として育ち、神殿に仕える女神姫として崇められていた。海運業者の御曹司で許婚のセーディラスとの婚儀も目前に控えていた15のある日のこと、生まれて初めて行った闘技場で、ある奴隷剣闘士の壮絶すぎる姿に心惹かれて…。運命に導かれた二人は身分差を越えて禁断の恋に落ちていくのだが…。

著者等紹介

相羽鈴[アイバリン]
7月25日新潟県生まれ。現在神奈川県在住。『ゴミ屋敷のマイルストーン』で第127回短編小説新人賞入選、『1000キロくらいじゃ、涙は死なない』で2007年ノベル大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ひつじ

1
ロマンス。2014/09/08

レナ

1
文章が激しかった。火山によって崩壊して行く世界がうまく書いてあると思う。イラストがなんか古いのが残念かな。2010/09/22

さわき

0
主役二人のロマンスに前世の記憶が絡んでくる描写が素敵。文章は良かった。同作者の別作で一人称視点のものは挫折したけどこちらは好みだった。古代ローマ時代のポンペイをモデルにしてあり、風俗や文化は割と忠実に描写されている印象。そのためキャラの思考パターンも古代ローマ人のものに即していて、特に奴隷に対する認識などではそういった文化に馴染みがない側からすると「おいおい、少女小説のヒロインがそれでいいんですか」と突っ込みたくなる場面もあったが、作者が古代ローマ人を忠実に描写したからこそのある意味賜物なのかなとも思う。2014/05/20

サラ

0
ポンペイがモデルなだけあって、歴史小説っぽかった。とろくさいというか、行動が全て裏目に出るアリアセラにしょっちゅうイラッとした(笑)2011/03/02

asaki

0
★★★★☆2010/12/21

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