内容説明
ついにエリックと再会したミミ。だがマルグリット公国のベアトリスはフィディルとともに軍を率い、クロティルドに反撃を開始する。バティストの大砲に苦戦を強いられるなか、混乱する都でミミが出会った人は…。いっぽうヴェステンのテオバルト王は王権の証を『夫に渡すように』とファーデンに託す。ファーデンの選ぶ夫とは?ミミはエリックと幸せになれるのか。堂々の最終巻。
著者等紹介
倉世春[クラセハル]
1975年5月11日生まれ。青森県在住。北海道薬科大学卒業、現在薬剤師。「祈りの日」で2002年度ロマン大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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らく
1
うーん…。確かにあの最後は煮え切らない。ここまできてなぜあそこまでのハッピーエンドになるのだろう??全体としてテイストとしては嫌いではないけど、もう少し終わりを丁寧に見届けたかったなと思う。2016/03/17
いんちょ
1
2007-06272016/01/01
怜奈
1
終わってしまった…と呆然となりました。ラストということもあり内容はぎっしり入っていて…。ミミちゃんもただの少女ではなくなっていて、エリックさんも最初とはまったく違うところにいて。でも、幸せに暮らしてくれたらいいなぁと思っています。ポール兄ちゃんがもう少し幸せになれていたら大満足でした。2010/02/10
香耶
0
ハッピーエンド。
nanamon
0
2013/12/20
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