目次
第1章 統合失調症とはどんな病気?早く気づくには?
第2章 病気をどう受け止め、どう症状に対処するか?
第3章 治療を進めるために、家族はどうしたらいいか?
第4章 リハビリテーションや精神療法の効果とは?
第5章 家での療養生活で、ポイントになるのは?
第6章 地域社会の中で生きるために
著者等紹介
春日武彦[カスガタケヒコ]
1951年、京都生まれ。精神科医。日本医科大学卒業。産婦人科医として6年間勤務したのち、障害児を生んだ母親への精神的フォローをひとつのきっかけとして、精神科医に。東京都立墨東病院神経科部長を経て、東京未来大学子ども心理学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まったん
2
あらゆる疑問に答えてくれていて凄く優しい本。先生の語り口調は柔らかく簡潔で受け入れやすい。心に響いた言葉がいくつもあった。p34「長い人生を考えれば、病気によって気付かされることもあるはずです。会社で出世するといった面では回り道になるかもしれませんが、その事がかえって別の価値や意味を見い出だすきっかけになるかもしれないのです。人生を、あまり単純に見限るべきではないと私は思います」。p45「ハンバーガーショップのカウンターで笑顔で接客は無理でも、裏でパテを焼く事はできます。それだけの事ではないですか」。2014/03/06
yasu
1
わかりやすい解説で、よかったが、途中で挫折してしまった2010/10/03
空
0
分かりやすかった。2016/08/19