出版社内容情報
「あるひ りんごが ころんと おちた」で 始まる、楽しい冒険のお話。 緑の大地を 真っ赤なりんごが 転がっていきます。 カエルに ぶつかり、 ぶらんこにゆられ、ぶらんこから 落っこち、地面にもぐり、 もぐらに出あって……。りんごの 冒険は ダイナミックに つづきます。 繰り返される「りんご りんご りんご」のリズムが なんとも軽快で、 読む大人も読んでもらう赤ちゃんも、きっとやみつきになることでしょう。 赤ちゃんの目に とてもわかりやすい はっきりとした色づかい。 りんごの なんともかわいい表情は、大人も釘付けです。 イラストレーター安西水丸さんの魅力があますことなく発揮された味わいのある絵本です。
内容説明
りんごのきからころんとおちたまっかなりんご。みどりのだいちをころがりだすとリズミカルでゆかいなぼうけんのはじまりです。
著者等紹介
安西水丸[アンザイミズマル]
1942年東京生まれ。日本大学芸術学部美術学科造型卒。電通、ADAC(N.Y.のデザインスタジオ)、平凡社でADを務めた後、フリーのイラストレーターに。朝日広告賞、日本グラフィックデザイン展年間作家優秀賞、キネマ旬報読者賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
42
【大人こそ絵本を】水丸さんらしい絵本です。大団円がお気に入りです。2019/04/21
たーちゃん
29
【絵本ナビ】息子はりんごの繰り返しが面白かったようで、一緒にりんごりんご言っていました。2020/04/20
双海(ふたみ)
23
なんというか、シュール系絵本(?)っていう感じです(笑) 嫌いではありませんが、なかなか大変(笑)2016/02/23
mntmt
19
りんごの冒険。繰り返し読んでしまうね。2017/04/26
山田太郎
19
読むのが難しい。最後のピクニックの右上はなんだ?いちごじゃないよな、別のところにあるし。2012/09/15