出版社内容情報
学校で習った英語、日本人がよく使う英語は、ネイティブスピーカーにはこんなふうに聞こえていた! ちょっとした違いでちんぷんかんぷんな意味になったり、意味は通じてもニュアンスが全く違って聞こえていたり・・・。目からウロコが落ちること間違いなし。 <PART1>そんなつもりじゃなかったのに:①「彼が上司になった」“He became a boss.”→「彼は暴力団の親分になった」 ②「もう一度言ってくださいませんか」“One more lease.”→「そこのところをもう一度言ってごらん」 ③「満足してます!」“I’m satisfied.”→「まぁいいか、これでも・・・」 ④「そうなのですか」(相手の話に驚いて)“Is that so?”→「そうかね。違うと思うけど」 <PART2>英語と日本語の発想の違いがよくわかる20の法則:わかっているようで実はよくわからない、今さら他人には聞けない英語の疑問を解決します。 <PART3>ここがへんだよ日本の英語:ふだん使っている和製英語がネイティブにはどう聞こえているかがわかります。日本の看板や注意書きで見つけた珍妙な英語も紹介。
内容説明
本書では、ふだんの生活でよく使うBasic Conversationを集めました。恋愛、家庭、会社など、シチュエーション別にまとめてあります。英語の初級者から上級者まで楽しめる内容になっています。楽しみながら読み進むうちに、英語力がぐんとアップすることでしょう。
目次
1 その英語、とんだ誤解をまねきます(自分のことを正しく伝える;おつきあい上手になる;恋愛を壊さないために ほか)
2 この単語、同じ意味じゃなかったの?(eat VS have(食べる)―eatとhaveでは食べ方がこんなに違う
fix VS repair(直す)fixは素人技、repairは職人技
borrow VS rent(借りる)―商売ならrent、商売でないからborrow ほか)
3 日本で見つけたヘンな看板、カタカナ英語(珍妙な看板;カタカナ英語)
著者等紹介
セイン,ディビッド[セイン,ディビッド][Thayne,David A.]
米国ユタ州出身。カリフォルニア州アズサ・パシフィック大学にて社会学修士号取得。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし、数多くの英会話関係書籍を執筆。現在、英語を中心テーマとして、さまざまな企画を実現するクリエーターグループ、エートゥーゼットを主宰。豊富なアイデアと行動力で、書籍・雑誌の執筆・翻訳からWWWコンテンツ制作まで、マルチに活躍中
小池信孝[コイケノブタカ]
群馬県生まれ。翻訳家。明治大学卒業後渡米。帰国後は翻訳家として、さまざまな分野の翻訳、語学書の作成を手がける
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