出版社内容情報
同じ勉強を同じ時間しても、知識や情報が脳に効率よく定着するのは、きちんと栄養をとっている脳。そのためのメニューがたっぷり掲載されています。
「賢い脳」作りには何が必要か。まず、脳細胞が働くためのエネルギーや情報伝達物質の材料を常に補給してやる。そして脳神経細胞のネットワークを密にするための材料を補給してやることが不可欠。脳にそんな栄養が足りなければ、集中力も思考力も低下するばかり。10代半ばは、いつも腹が減っていて、コンビニやファーストフードをパクつく機会が多い。しかしそれでは、脳が「餓える」ばかり。この本では、脳を効率よく働かせる栄養を、子供たちが好むメニューにして紹介。これをきちんと食べていれば、中学受験、高校受験の準備は万全。脳のためには通年で何を食べるべきか、直前に何を食べればよいか、当日の弁当はどうすればよいか。もちろん、カゼのとき、眠れないとき、あがるときの対策も。脳のためのすべての栄養情報が、具体的に料理として紹介してある。