出版社内容情報
日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんの母親内藤ミツさんは、意欲的に生きてきたユニークで元気なおばあちゃん。その半生から、自分と人の育て方を学ぼうという1冊。
内容説明
ケネディを敬愛することから、『館林のジャックリーヌ』と呼ばれるミツさんは、真っ直ぐな心と、「イギリスなんて、ほんの軒下」と言い切れる大胆さを合わせ持つ、スケールの大きな女性。その天真爛漫な生き方から、何を学び、何を感じとるか。
目次
プロローグにかえて(打ち上げ迫る;「千秋ちゃーん!」)
第1章 内藤ミツさんと四人の子供たち(どうしてもミツさんに会いたい;「あの子が勝手に育ってくれた」;誕生、そして子供時代 ほか)
第2章 この母でよかった(雅文さんの語るミツさん;裕文さんと智晴さんのミツさん評;長崎・黒島への家族旅行 ほか)
第3章 アメリカでのミツさん(第一回目の打ち上げ;館林のジャックリーヌ;ダラス空港での珍事件 ほか)
エピローグ―ありがとう、ミツさん
感想・レビュー
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