講談社ラノベ文庫<br> 素直になれたら廃ゲーマーな妹でもかまってくれますか?

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講談社ラノベ文庫
素直になれたら廃ゲーマーな妹でもかまってくれますか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 275p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065164860
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「妹のブ、ブ、ブラ持ってニヤニヤしないでよ、へんたい!」
俺と妹・二美の日常はだいたいいつもこんな感じだ。
昔は一緒にゲームしたりと仲も良かったんだが、いわゆる思春期的なころから気まずい関係が続いていた。
なかなか解決策もないまま趣味のネトゲに没頭する毎日な俺。
それでも、ゲームを通じて学年一の美少女・真木穂乃香と仲良くなれたし、ゲーム内でもライバルギルドのマスターにして超絶ブラコンなヴィオレットをはじめとする、愉快な仲間たちと楽しく過ごせている。
それがせめてもの救いか……と思っていたら。
ある日、俺はヴィオレットのプレイヤーの正体を知ってしまい……!? 
素直になれないポンコツ妹との学園ラブコメ!

内容説明

「妹のブ、ブ、ブラ持ってニヤニヤしないでよ、へんたい!」俺と妹・二美の日常はだいたいいつもこんな感じだ。昔は一緒にゲームしたりと仲も良かったんだが、いわゆる思春期的なころから気まずい関係が続いていた。なかなか解決策もないまま趣味のネトゲに没頭する毎日な俺。それでも、ゲームを通じて学年一の美少女・真木穂乃香と仲良くなれたし、ゲーム内でもライバルギルドのマスターにして超絶ブラコンなヴィオレットをはじめとする、愉快な仲間たちと楽しく過ごせている。それがせめてもの救いか…と思っていたら。ある日、俺はヴィオレットのプレイヤーの正体を知ってしまい…!?素直になれないポンコツ妹との学園ラブコメ!

著者等紹介

落合祐輔[オチアイユウスケ]
茨城生まれの作家・シナリオライター。第11回MF文庫Jライトノベル新人賞にて審査員特別賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むっきゅー

26
ネトゲ嫁と俺妹を足したような設定の、ベタなラブコメ。数年前から不仲になった兄妹が、同じネトゲを通して関係を修復させていく。二人がそれぞれライバル関係のギルドマスターで、クラスメイトの美少女や、妹の親友の美少女が同じネトゲの廃ゲーマーだったり、お約束のラブコメ設定を踏襲してます。そんな四人がリアルで偶然あってしまうシーンがニヤニヤできます。ただ、兄妹関係の修復がメインなのでラブコメ的にはあまり進展がありません。そのあたりは、次巻に期待というところでしょうか。2019/06/20

まっさん

24
☆ 昔は一緒にゲームをしたりするなど仲の良かった妹・二美といわゆる思春期的な頃から気まずい関係が続いていた主人公・一樹は、ゲームを通して学年一の美少女・穂乃香と仲良くなったり、ライバルギルドのマスターにして超絶ブラコンなヴィオレットを始めとする愉快な仲間たちと充実したゲームライフを満喫していた。そんな中、ある日ふとした事からヴィオレットの正体を知ってしまって…ー 以前同じ作者さんの別作品を読んだことがきっかけで購入した今作。正直に言うとどの要素を楽しめばいいのか分からないまま話が終わってしまった→2019/06/08

まるぼろ

19
ネットゲーム「メタハン」でバルナクス猟団のギルドマスターをしている兵藤一樹は、冷戦状態となってしまった妹の二美と気まずい日常を過ごしていたが、ある事を切っ掛けに二美がライバルギルドのマスターである事が発覚し…と言うお話です。リテラシーの面も含めて二美の性格が意地っ張りと言うか天の邪鬼に過ぎる所はあるものの、それを踏まえた上での疎遠だった兄妹が仲直りすると言う話としては面白かったと思いました。それでもやはり二美の事は面倒臭い性格だなとは思ってしまいましたが…w→2019/06/25

わたー

18
【試し読み】ネトゲで交流していた相手が実は、リアルでも近しい関係だったことがわかることから始まるラブコメ。序盤から予定調和のように物語が進み、そしてそのまま、なんのひねりもなく4人が合流するところで試し読み終了。後半から急転直下の展開になるのかもしれないが、少なくとも前半だけでは購買意欲をそそられなかったかな。折角、MFから移ってきたのに、これでは他作品に埋没しそう。2019/05/27

真白優樹

14
思春期の頃から仲が微妙になってしまった兄妹が、趣味のネトゲでの好敵手同士と判明し始まる物語。―――互いが見えない、だからこそ繋げる関係がある。 素直になれない、素直になりたい。そんな複雑で生々しい感情が交錯する、一種のギャップ萌えに満ちた物語であり、頼れる仲間達と好敵手達と協力し、一つの目的に挑んでいく、ネトゲならではの燃えがある、大筋で率直な安定感のある物語である。皆でいたいから皆で作り出した場所。ようやく現実世界で向き合えた兄妹は、これからどんな道を歩いていくのか。 次巻はいつになるだろうか。2019/06/02

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