出版社内容情報
ルイ16世の息子、17世の生涯。野口英世の裏の顔。推理小説の創始者のミステリーな生涯……。知ってガックリの偉人展にようこそ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
17
人の人生は、成功譚ばかりじゃないし、世の中は複雑だし時代が違うとこうまで違うのかってことも。出自によってそれ故に命を落とすことになった人達。意思を発露する場もほぼなく。野口英世に至っては、破天荒過ぎて同時代に生きていなくて良かった。母親もモンペどころの騒ぎじゃない。英世も詐欺まがい、犯罪まがい。改名のくだりなんぞひどすぎる。しかしそれでも援助する人がいたのもまた彼の魅力が故なのかも。そして時代に負けたのも事実。顕微鏡の性能が彼の研究にはまだ遅れていた。それを知ったら悔しくて何をするのか野口英世。2019/05/02
ゆうぴょん
0
小6娘。この手の本で絶対出てくるエピソードが野口英世。 まぁ何回も読んでるから、そうだね。というエピソードもたくさんだけど、まぁ雑学的で面白いチャー面白い2023/12/16
AKIRA
0
まなびライブラリー(6月分)2020/06/30
あい
0
分かりやすく、初めて知ることばかりで、子ども用の本ですが、大人の私でも十分楽しめました。2020/06/03