講談社文庫<br> 鴻上尚史の俳優入門

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講談社文庫
鴻上尚史の俳優入門

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065122013
  • NDC分類 771.7
  • Cコード C0195

出版社内容情報

志あるすべての人と迷えるすべての人たちへ。巻末に高橋一生との語りおろし特別対談を収録!「俳優」は、尊敬にあたいする仕事です。
そのためには、当然、尊敬にあたいする仕事をし、
尊敬にあたいする「俳優」になる必要があります。
それは、ファンレターやSNSのフォロワーの数と
直接、イコールではないのです。(「文庫版はじめに」より)


俳優になりたい人へ、「演技に大切なこととは」「現場によって違う時間の使い方」「役への5つのアプローチ法」「才能とは……」などを、わかりやすく実践的なアドバイスを交えて教えてくれる究極の一冊。演劇だけでなくテレビ、映画、CMに関わる人たちも、アマチュアで演技を志す人も必読。

巻末に高橋一生との語りおろし特別対談も収録

『俳優になりたいあなたへ』に加筆修正し改題。

文庫版はじめに
序章 それは東北新幹線の中で始まった。
第一章 俳優ってなんだろう?
第二章 演技ってなんだろう?
第三章 俳優の仕事ってなんだろう?
第四章 どうやって俳優になるんだろう?
第五章 いい俳優ってなんだろう?
第六章 『テーマ』ってなんだろう?
第七章 俳優を続けるために大切なことってなんだろう?
あとがき
おまけ 台本の創り方
特別対談 鴻上尚史 × 高橋一生


鴻上 尚史[コウカミ ショウジ]
著・文・その他

内容説明

俳優になりたい人へ、「演技に大切なこととは」「現場によって違う時間の使い方」「役への5つのアプローチ法」「才能とは…」などを、わかりやすく実践的なアドバイスを交えて教えてくれる究極の一冊。演劇だけでなくテレビ、映画、CMに関わる人たちも、アマチュアで演技を志す人も必読。

目次

序章 それは東北新幹線の中で始まった。
第1章 俳優ってなんだろう?
第2章 演技ってなんだろう?
第3章 俳優の仕事ってなんだろう?
第4章 どうやって俳優になるんだろう?
第5章 いい俳優ってなんだろう?
第6章 『テーマ』ってなんだろう?
第7章 俳優を続けるために大切なことってなんだろう?
おまけ 台本の創り方
特別対談 原点は「お芝居したい」という衝動(鴻上尚史×高橋一生)

著者等紹介

鴻上尚史[コウカミショウジ]
1958年8月2日、愛媛県生まれ。早稲田大学法学部卒業。作家・演出家・映画監督。大学在学中の’81年、劇団「第三舞台」を旗揚げする。’87年『朝日のような夕日をつれて’87』で紀伊國屋演劇賞団体賞、’94年『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞を受賞。2008年に旗揚げした「虚構の劇団」の旗揚げ三部作戯曲集「グローブ・ジャングル」では、第61回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞した。現在は「KOKAMI@network」と「虚構の劇団」を中心に幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なま

9
★4 高校演劇コンクール全国大会(高校演劇の甲子園のようなもの)の審査帰りに東北新幹線に乗った鴻上が、大会出場した男女2人に俳優のなり方について質問された所から物語が始まる。対話方式で俳優とは?演劇とは?俳優の仕事とは?俳優になるには?良い俳優とは?「テーマ」とは何か?等について詳細に厳しめに教えてくれる。演劇をする上で「目的」「動機」「葛藤」の大切さや、作者の表現したい事、著作権等にもふれる。読書や人生の帰路で目的を持ち具体的に考え、行動にうつす為にも読みやすい。巻末に高橋一生との対談有り。2024/01/08

astmee

4
観客の前で傷ついてみせるのが役者というのを読んでなるほどなー。物語の上でかかせない目的と葛藤とかいろいろ響くところがあったのでこれからも何度か読むと思う。2019/08/21

やまねっと

4
ただ漠然と人気者になりたいから俳優になりたいという若い奴にこれをまず読んでもらいたい。一にも二にもだ。 俳優になりたいと思っても続けるのは至難の技だ。大抵の者は金持ちになれると思ってるみたいだけどそんなことはないのだ。失業を前提に物事考えていかないとやってられないのも事実なのだから。鴻上さんは優しく書いてるからそれほど問題意識化してないけど。現実は真実は厳しい。 巻末の対談で高橋一生の意識の高さに感銘を受けました。この本を読んで応援したくなりました。2018/11/09

ラムネ

1
物語形式で、具体的なアドバイスが書かれている。 その内容は、理想論や夢に溢れたものではなく、 現実的で実践的なもの。 才能とは夢を見続ける能力・・・2019/11/24

Decoy

1
対話形式なので、すいすい読める(高校生のキャラクターがそれっぽ過ぎて、やや苦笑するが)。内容はピリッと辛く、厳しさにもしっかり触れられている(想像よりも厳しい…)。「俳優は技術」という主張は、意外だが、ごもっとも。俳優論ではあるが、芸術家全般、あるいはプロフェッショナルな職業すべてにも当てはまる話かもしれない。2019/01/30

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