講談社mook
トランジット 〈20号〉 美しきミャンマーの宝もの

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  • サイズ A4変判/ページ数 202p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784063897449
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C9426

出版社内容情報

注目を浴びるミャンマーの現実を現地徹底取材。そこに暮らす人々、自然美、建築、デザイン、アートなど見所満載。

民主化が進み、世界中のビジネスパーソンやトラベラーから熱い視線を集めるミャンマーを大特集! 鎖国状態が長く続いたため謎がまだまだ多く、イメージが先行する国の実体を余すところなくお届けします。
金色に輝くゴールデンロックや素朴なお坊さんの生活、洗練された伝統衣装をまとい、『風の谷のナウシカ』に登場する人物を彷彿とさせる少数民族たち。大河の畔に咲いた物語、エキセントリックな仏像、南部の伝説的な海洋民族などを取材しました。
第二特集では、識者を交えて、ミャンマーの過去、現在、未来を徹底解説!「軍事政権って何だ?」という基本も押さえ、ミャンマーを時間軸で丁寧に紐解きます。

さらに、著名人12名が語る「思い出のビーチ@東南アジア」も特集に華を添えます! 世界のさまざまな場所を旅している達人に、“本当は誰にも教えたくない、でもちょっと教えたい思い出のビーチ”を紹介してもらいました。それぞれのビーチにまつわるオンリーワンな思い出は、あなたのDNAに宿る旅心を刺激すること間違いなし!

綴じ込み小冊子も3冊! 東南アジアの魅力をいいとこ取りした「東南アジアトラベルガイド」、旅の装備、街や自然の醍醐味など、初NZの人にも役立つ「ニュージーランド・ビジターズガイド」、尾道や鞆の浦を中心に瀬戸内の魅力を詰め込んだ「せとうち冊子」

質量ともに充実した“史上最厚”の『TRANSIT』です。

特集記事】
・黄金の月 チャイティーヨー/バゴー 【写真:今津聡子/文:池尾 優(TRANSIT)】
・川と夕陽と写真館 マンダレー/アマラプラ/バガン【写真:在本彌生/文:兵藤育子】
・ヤンゴン・ラプソディー ヤンゴン/ネーピードー【写真:半沢克夫/文:加藤直徳(TRANSIT)】
・ふるさとは今日も輝いて チャイントォン【写真:安彦幸枝/文:林 紗代香(TRANSIT)】
・狩猟民族の明日 カムティ/ラヘー【写真・文:津田 直】
・南へ! コートーン/メェイ/ンガパリ【写真・文:山西崇文】
・カミとホトケが交わる場所 ポッパ山【写真・文:NUMA】
・不思議の国の仏陀【写真・文:佐藤健寿】

【第二特集/ミャンマー未来への書】
歴史都市物語/激動の歴史を追え!/イギリスがキター!/なぜ日本はビルマを目指したか?/独立後に誕生した軍事政権/軍事政権は“悪”なのか?/ミャンマーの未来予想図2013

【特別企画:思い出の東南アジア Beach! Beach! Beach!】
角田光代/野村訓市/諸岡なほ子/一色紗英/ロバート・ハリス 他多数

【その他記事】
ミャンマー現代文化講座/少数民族大集合/アウンサン・スー・チー研究/ミャンマー仏教入門/曜日で占う人生/映画と本に描かれた未知なる国ミャンマー/ミャンマー人の食卓/ミャンマー・バブルの真相etc…

【特別付録】
BOOK in BOOK:東南アジアトラベルガイド/折込付録:ミャンマー全地図
BOOK in BOOK:ニュージーランド・ビジターズガイド
BOOK in BOOK:せとうち冊子

【著者紹介】
世界のさまざまな風景、また、ファッション、食、音楽などの文化を、“旅”というフィルターを通して紹介。美しいビジュアルとリアルな文章で、現地の空気感を伝えていくトラベルカルチャーマガジンです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ののまる

6
少し情報は古いけど、時事問題系もきちんと押さえてあって、読み応えアリ。2019/03/22

スミス市松

4
ビールも飲めるようになってきたらしいしそろそろいいタイミングかもしれない。多民族国家とのことなので、いろんなところに行ってその土地土地の人たちと会えたら楽しいだろうなーって思った。ところで話は変わるが、私の場合、川辺の暮らしにはなぜか憧憬の念を禁じえないのである。2013/04/07

ohmi_jin

1
この本は面白いだけでなく仕事の役に立つな。ミャンマーは行きたいけどその前にタイだな。2019/10/13

みほ

1
チャイティーヨーが漆黒の空を背にして、金色に輝く。紫色の夕暮れ、マクラウド島アンダマン・リゾート…。ビルマ侵攻の日本歴史も詳細に載っている。2015/11/21

zorori12

0
時間を忘れて、国境地帯の少数民族に会いに行きたい。それぞれの民族と伝統根付く村々を、ふらりふらりと巡りたい。ニャウンウーや田舎町で出会ったミャンマー人の穢れない心は、今も健在なのだろうか…変わらずにあってほしいと願うばかりの黄金ラプソディ2016/02/11

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