モーニングKC<br> 正解するカド 〈1〉

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¥770
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モーニングKC
正解するカド 〈1〉

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  • サイズ コミック判/高さ 19cm
  • 商品コード 9784063887396
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

98
3巻まで。羽田空港に突如出現した巨大な謎のキューブとそれを操る異空間からの来訪者に、人類としてどのように対処するのが正解なのかを追求する物語。来訪者には敵意がないように見えて、現代の人類には扱いきれないオーバーテクノロジーを提供してくれるが目的は謎。3巻で完結してるのでサクッと読みきれる。あ、そういう展開に行くのね、、という感じだった。作品全体の雰囲気は意外とほんわか。2020/11/14

JACK

25
☆ 羽田空港に突如現れた一辺2kmの立方体は、離陸準備中の航空機を呑み込む。それは他の宇宙から来た知的生命体「異方存在」とのファーストコンタクトだった。呑み込まれた航空機に搭乗していた交渉人、真道(しんどう)は、ヤハクィザシュニナと名乗る異方存在と、人類の将来について交渉を開始する。ヤハクィザシュニナは他と隔絶された空間を自在に作り出し、無限に電力を供給する未知のテクノロジーを提供する。人智を超えた力は大きな恩恵をもたらすが、既存の枠組みを壊すその力は世界を混乱に陥れる。野崎まどさんの原作が素晴らしい。2017/06/23

トラシショウ。

15
現代。成田空港に突如出現し、居合わせた旅客機を飲み込み鎮座した一辺二キロの巨大な立方体。「フレゴニクス(隔絶)」と名付けられたあらゆる物理的衝撃を受け付けない障壁を備えるこの物体に人々が途方に暮 れた時、内部より現れた「ヤハクィザシュニナ」を名乗る高次存在、旅客機に乗り合わせた事で彼の属する「異方」の代理人となった外務省の真道、人類側の交渉人としてこれと対峙する徭沙羅花を中心に、ザシュニナの言う「世界の更新」を主題とした未曾有の「交渉」が始まる。先頃終了したTVアニメのコミカライズ(以下コメ欄に余談)。2017/07/06

ぺぱごじら

8
アニメは放映していなかったが「面白い」とは聞いていて、本当は野崎まどさんの文章で読みたかったが、コミックでなければ、あの驚愕のシーンは実感出来なかったかも、とも考える。早くこいこい第二巻。2017-1142017/07/06

しずか

4
アニメのシャープなイメージのキャラに比べると、ザシュニナ、真道が少し幼い感じに見えました。特に真道、髪がボサボサでちょっとエリート官僚には見えないのが残念。逆に品輪博士はやたら生き生きしててかわいかったです。アニメの後半からラストにかけて、私的には残念な展開に進んで終わってしまったので、コミックはまた違った展開にならないかとほのかな期待。コミカライズだからアニメに忠実なのかな?ともかく2巻も楽しみに待ちます。2017/07/18

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