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出版社内容情報
ベートヴェンにモーツァルトにハイドンにバッハ! 天国にある「音楽の都」ウィーンでは、偉大な音楽家たちが“生きている”♪
ベートヴェンにモーツァルトにハイドンにバッハ。ショパンにラヴェルにドビュッシー。歴史に名を残す音楽家たちが勢揃い。生前のエピソードも交え、偉大なる音楽家たちの偏執ぶりとその曲群を愛情たっぷりに描く。ある意味、読めばクラッシック音楽が分かる、お勉強漫画♪
【著者紹介】
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りえ
5
じゃじゃじゃじゃーんとはまた違った意味で凝り固まったイメージを壊してくれました。例えばベートーヴェンはいじいじしてカビが生えちゃうシーンが可愛らしい。僕ごとカビキラーで消毒してくれていいよ…なんて(笑)今まで苦悩を乗り越えるエネルギッシュな気難しい人というイメージでしたが、もしかしたらこのマンガのようにジメジメしていたかもしれませんね。2016/08/12
MIHO
4
面白かった。落語にあったよね。こういうの。2016/04/24
ポチ太郎
3
音楽の偉人たちが天国でワイワイする話。音楽の知識ってより、小ネタをたくさん知れて良かったかな。クラシックに少し興味が沸いた一冊2016/04/27
もだんたいむす
2
ベートーベンがとても可愛くて癒された。★★★★★2016/05/15
まきまき
2
モーツァルト関係の本が読みたくて、キーワード検索したら出てきました。「楽聖」ベートーヴェンを中心に、ひと癖もふた癖もある大音楽家たちが繰り広げる、てんやわんや(笑)なにしろ天国なので、時代も国も跳び越えてコミュニケーションしているところが楽しい♪ゆるいコメディと思いきや、ちゃんと音楽の歴史や曲の知識が盛り込まれているぞ! ラヴェルとドビュッシーの腐れ縁とか、人使いのうまいシューベルトとか、なぜか大阪弁のヴィヴァルディとか、スターなリストとか、きりがない(笑) 1巻て書いてないけど・・・2巻も出るといいな!2016/05/05