ライバルＫＣ 東京レイヴンズＳｗｏｒｄ ｏｆ Ｓｏｎｇ 〈５〉

久世蘭/あざの耕平

講談社（2015/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063813463
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

単行本でしか読めない最終話を、完全描き下ろしで収録！　超人気陰陽アクション小説の公式スピンオフ・コミック、ここに完結！

「どちらか一人を、八雲暁兎の元へ返そう」――藤原千方が日奈と夕佳に突きつけた、非常な選択。最後の決戦「歌神楽」の趨勢を左右する、2人の巫女の決断は…！？　一方、夕佳らの救出へ急ぐ暁兎たちを襲う最悪の事態！　激闘をくぐり抜け、暁兎たちは千方の元へ辿り着くことが出来るのか！？　千余年の昔より続く、神剣・歌詠と千方の因縁に終止符を打て！　単行本でしか読めない最終話を、完全描き下ろしで収録！　超人気陰陽アクション小説の公式スピンオフ・コミック、ここに堂々完結！

「どちらか一人を、八雲暁兎の元へ返そう」――藤原千方が日奈と夕佳に突きつけた、非常な選択。「歌神楽」の趨勢を左右する、2人の決断は…！？　一方、夕佳らの救出へ急ぐ暁兎たちを襲う最悪の事態！　千余年の時を経て続く、歌詠む剣をめぐる因縁に終止符を打つことができるのか…！？　単行本でしか読めない最終話を、完全描き下ろしで収録！　超人気陰陽アクション小説の公式スピンオフ・コミック、ここに堂々完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[でーたべーす]

ちょっとあっさりだったけど、納得の完結。道満襲撃あたりの彼らの行動とかも考えると妄想が膨らむw

2015/11/29

[薫水]

駆け足だったから不完全燃焼ぎみだが、レイヴンズの世界観で読めた点は評価。これ読んでると普通の学生さんとして生活している面々が懐かしく思える。この作家さんの描く世界観は好きなのだがキャラが増えすぎて、扱いきれない点だけが勿体ないと感じる時がある。小暮さんが何気に登場するとテンション上がった(笑)

2021/10/08

[よねはら]

展開はやや速めでしたが、二転三転する千方との最終戦はなかなか見ごたえがありました。千方と四鬼にも絆があったようで、宴の思い出のシーンは印象的です。あざのさん原案の話でしたし、何らかの形で原作にも出てきてほしいものです。

2015/12/15

[コリエル]

完結。雑誌休刊の影響もあったのかちょっと駆け足だったなあ。藤原千方と4鬼は本来はかなりの強力な敵だったろうから、神具の助けがあったにしてももう少し善戦して欲しかったな。後書きを見ると暁兎たちは本編の戦いからは完全に蚊帳の外となるようで、ちょっと勿体ないな。せっかく良いキャラたちなのに。作画の久世さんBBBのファンなのかとビックリ。そちらのコミカライズも読んでみたい。

2015/11/19