講談社ラノベ文庫<br> 好敵手(ライバル)オンリーワン〈3〉

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講談社ラノベ文庫
好敵手(ライバル)オンリーワン〈3〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063752670
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

弥生と水貴、それぞれ大勝負に出る! 二人の対抗意識に気を揉むコーイチローだが、自らの進路も悩みの種で――

孝一郎は悩んでいた。弥生と水貴という幼なじみ二人の勝負が、自分を取り合ってのものだと知ってしまったから。とびっきりの美少女二人に思いを寄せられていることが信じられない孝一郎は、とんでもないことをしてしまうのだが――。一方、絶対に負けられないと改めて決意を固める二人。弥生は、一気に勝負を決めるべく軌道に乗った事業を拡大しようとする。逆につまずいた水貴は、他社の買収という大勝負にでる。身の丈以上のことを成し遂げようとする二人に孝一郎は――? トライアングル商業ラブコメ、事業拡大波乱必至の第3巻!

弥生と水貴とびっきりの美少女二人に思いを寄せられていることが信じられない孝一郎は、とんでもないことをしてしまう――。一方、絶対に負けられないと改めて決意を固める二人。弥生は、一気に勝負を決めるべく軌道に乗った神主派遣事業を大きく拡大しようとする。逆に、自宅結婚式でつまずいた水貴は、他社の買収という大勝負にでる。身の丈以上のことを成し遂げようとする二人に、孝一郎は――?

内容説明

孝一郎は悩んでいた。弥生と水貴という幼なじみ二人の勝負が、自分を取り合ってのものだと知ってしまったから。とびっきりの美少女二人に思いを寄せられていることが信じられない孝一郎は、とんでもないことをしてしまうのだが―。一方、絶対に負けられないと改めて決意を固める二人。弥生は、一気に勝負を決めるべく軌道に乗った神主派遣事業を大きく拡大しようとする。逆に、自宅結婚式でつまずいた水貴は、多社の買収という大勝負にでる。身の丈以上のことを成し遂げようとする二人に、孝一郎は―?至道流星が贈るトライアングル商業ラブコメ、事業拡大、波乱必至の第3巻。

著者等紹介

至道流星[シドウリュウセイ]
1976年生まれ。経営者、投資家、作家。いくつもの会社に関わり、多数の事業を創業。『雷撃☆SSガール』で、講談社BOX新人“大賞”を受賞し、小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しぇん

19
Kindle版で再読。勝也の描写が無駄に多いのは頁の無駄でないのか?と。ようやくビジネスを進みましたが、二人とも無茶苦茶し過ぎてて落とし穴に落ちたところで続き。まぁ、いきなり経営改革とか目上の人がやっても反発されるのに、女子高生がいきなりやるとか反発されるに決まってますよね2024/03/31

カッコー

6
水貴は専門学校の買収で理事長に、弥生は新たな葬儀システムの構築で勝負をしかける。周りの協力や多少の強引さで軌道に乗り始めそうなところだったが、労働組合と街宣車というかなりヤバい状況に陥り大ピンチな2人。ここから挽回できるのか?いやー社会は厳しいな 水着姿可愛かったなー2013/11/28

仔羊

6
二人とも事業を進めるもどちらも暴走から暗雲が立ち込めるようになる、次への飛躍へのタメの巻。いつものタメは経済だけだが今回はラブコメ要素も。ネットを使った相談は末期状態ですね。すっぱり決められないのが憎いです。ともあれ、労働組合と右翼団体の登場で、まただが次に大きく前進して欲しい。読んでいる人が少ないので早めに終わらせようとしている感じがするのだが気のせいだろうか?2012/11/05

参謀

5
弥生は新たに格安葬儀事業を展開し、水貴は宗教とは関係ない学校買収という一発逆転の大勝負に出た。弥生の着目はいいですね。諸外国と比べても日本の葬儀は10倍ぐらい高いらしいですから。明らかにかけすぎです。初めて勤めた会社の上司がもしその会社を退職して事業を始めるなら葬儀屋だとよく言ってました。高齢化社会で、これから需要が高まると熱弁してましたね。残念だったのは2巻で展開した自宅結婚式事業はすでに撤退していて、神主派遣事業も格安葬儀事業の補強的事業になったもののそのものは細々してしかしていなかったことですかね。2015/01/18

shin

5
主人公を賭けた神社と教会の経営勝負が億の単位に突入した3巻。規模が大きくなり、心配な所も意地で暴走していくヒロイン達は読んでてもどかしかったです。彼女らの可能性と危なっかしさを追っていく中で、事業を冷静に客観視する視点の必要性や、コーイチローの助言が届かない位に個人的な気持ちが優先されたための失策など、高校生と社会人のギャップのようなものが際立って感じられたのは印象的です。弥生と水貴が追い詰められた所で終わってもやっとするものの、コーイチローがどう動くのか気になり、巻き返しに期待したくなるお話でした。2012/11/13

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