講談社漫画文庫<br> ジパング 〈7〉

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講談社漫画文庫
ジパング 〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 470p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784063708837
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

太平洋戦争のただ中にきてしまった海上自衛隊所属艦「みらい」。一隻の最新鋭イージス艦が、歴史を変える!

草加はドイツで入手した「ウラン235」と共に、A-26で満州へと帰還。如月中尉らにより身柄を拘束されるも、すでにウランは、南京へと向かう石原莞爾の手に渡っていた。一方、謎の日本艦に対抗する術を講じる米軍は、「みらい」との戦闘経験がある3名の軍人を招集、ダンピール海峡での作戦に参加するよう命じる。その裏には、太平洋艦隊を個人資産で買えるとまでいわれる大富豪、ハワード・ヒューズの姿があった。

【著者紹介】
かわぐちかいじ

1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
06年には『太陽の黙示録』で第51回小学館漫画賞、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞も受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

5
【みらい】の乗組員から、不協和音が聞こえだしてきました。さあ、これからが角松艦長の腕の見せどころ。ますます目が離せない展開です!2012/11/15

JACK

3
☆ 草加がドイツから持ち帰ったのは第二次世界大戦の行く末、さらに戦後の世界を大きく変える物だった。一方、米海軍は450km離れた敵を一撃で粉砕し、敵の砲弾すら撃ち落とす「みらい」を倒すための作戦を練っていた。米国の頭脳と莫大な富を持つ男が力を合せる事で60年の技術の蓄積を超えられるのか。激しい戦闘の末にみらいの乗員の1人が最後の時を迎えますが、涙無しには読めませんでした。オススメ。2012/11/08

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