出版社内容情報
イギリス在住歴10年の著者が、素朴でおいしいとっておきのビスケット&スコーンを大公開!ティールーム案内、ラッピングは必見。
イギリスを代表するお菓子といえばビスケットとスコーン。ビスケットは職場や学校のティータイムにも欠かせない国民食で、素朴ながら種類も豊富です。
またスコーンは、ロンドンと田舎ではレシピ、食感が異なり、そのバリエーションを楽しむことができます。
イギリス菓子、アフタヌーンティー菓子の本はありますが、ごはん感覚、おつまみ感覚のビスケットとスコーンに特化したものがありません。お菓子の中で一番作りやすくリピート率が高く、プレゼントにも喜ばれるのがビスケット(米:クッキー)とスコーン。
最近オーガニック志向が高まるイギリス。オーツや全粒粉を使った最新レシピを織り交ぜ、驚くほど簡単に作れておいしいレシピの数々。
型のいらないビスケットの作り方は必見! 写真も美しくおいしそう!
イギリスの美しい風景とティールームの写真、イギリスに住んだからこそ書ける興味深いコラム、イギリス流ラッピングとともにご紹介する企画です。
○イギリスの代表焼き菓子、ビスケットとスコーンについて
Part1 素朴でおいしい!まいにち食べたいビスケット
基本のプレーンビスケット/オートミールレーズンビスケット/全粒粉のビスケット/クランベリーのドロップビスケット/ジンジャービスケット/くるみとチョコのビスケット/マーブルビスケットほか
基本のショートブレッド/オーツとオートミールのショートブレッド/チェリーとオレンジのショートブレッドほか
基本のフラップジャック/フルーツとナッツのフラップジャックほか
Part2 田舎のさっくりスコーンとロンドンのふんわりスコーン
基本のプレーンスコーン/ライ麦のスコーン/レーズンのスコーン/紅茶のスコーン/チーズとオニオンのスコーン/りんごとチーズのスコーンほか
基本のロンドンのスコーン/レーズン入りほか
column ビスケットとスコーンに合う紅茶の話/プレゼント・持ち寄りのラッピング/イギリスの古いアンティークは現役
材料・道具図鑑
Part3 お菓子がおいしいティールーム
【著者紹介】
砂古玉緒(さこ・たまお)
英国菓子研究家、製菓衛生師。英国菓子教室「The British Pudding」主宰。
広島生まれ。イギリス在住10年の間にイギリス菓子の研究、製作、お菓
子教室での指導、講演を行う。2012年、「国際オリジナルマーマレード賞」でシルバーメダ
ル2部門で受賞。同年末に帰国。2013年6月より、大阪で英国お菓子教室を開講する。イ
ギリスの伝統菓子、地方菓子、アフタヌーンティーのお菓子製作指導に加え、講演会など
で活躍中。http://www.britishpudding.com 趣味はアンティークとティールームめぐり。
著書『ENGLANDティールームさんぽ』、『お茶の時間のイギリス菓子』。
目次
1 素朴でおいしい!毎日食べたいビスケット(イギリス・ビスケット・チャート;基本のプレーンビスケット;オートミールとレーズンのビスケット ほか)
2 田舎のさっくりスコーンとロンドンのふんわりスコーン(イギリス・スコーン・チャート;基本のプレーンスコーン;オートミールのスコーン ほか)
3 あこがれのイギリス流ライフスタイル(イギリス流プレゼントのラッピング;アンティークは今でも現役;おすすめのティールームめぐり)
著者等紹介
砂古玉緒[サコタマオ]
英国菓子研究家、製菓衛生師。英国菓子教室「The British Pudding」主宰。広島生まれ。イギリス在住歴10年。イギリス菓子の研究、製作、お菓子教室での指導、講演を行う。2012年末に帰国。2013年6月より、大阪で英国菓子教室を再開する。イギリスの伝統菓子、地方菓子、アフタヌーンティーのお菓子製作指導に加え、講演会などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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