講談社文庫<br> 蜂に魅かれた容疑者―警視庁いきもの係

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講談社文庫
蜂に魅かれた容疑者―警視庁いきもの係

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062935623
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

都内近郊でスズメバチが人を襲う事件が連続して発生。警察幹部が新興宗教団体に狙撃され大騒動の中、警視庁いきもの係が捜査を開始!新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故が連続して発生。中には、高速道路を走る車内に蜂が放たれるという悪質な事例も。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。

大倉 崇裕[オオクラ タカヒロ]
著・文・その他

内容説明

新興宗教団体にかかわる事件で警視庁が緊張に包まれる中、都内近郊ではスズメバチが人を襲う事故が連続して発生。中には、高速道路を走る車内に蜂が放たれるという悪質な事例も。平穏な日常を脅かす小さな「兵器」に、窓際警部補・須藤友三と動物大好き新米巡査・薄圭子の「警視庁いきもの係」コンビが立ち向かう。

著者等紹介

大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年生まれ、京都府出身。学習院大学法学部卒業。’97年、『三人目の幽霊』で第4回創元推理短編賞佳作。’98年、『ツール&ストール』(文庫化にあたり『白戸修の事件簿』に改題)で第20回小説推理新人賞を受賞。『福家警部補の挨拶』はドラマ化されるなど人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小梅

128
シリーズ第2弾。相変わらずキャラが立ってて面白い。生き物の生態や扱われ方など興味深いです。長く続いて欲しいシリーズです。2017/05/22

takaC

97
山梨方面に向かうツアーバス内で読了。薄巡査があちこちにフィールドワークに行ってたのは学生時代ってことですかね、2017/11/03

五右衛門

95
読了。名コンビの長編でした。長編もいい❗今回もボケ、ツッコミ見事でしたが犯人を追い込んでいく、裏の裏をかく作戦で見事な逮捕劇でした。少しスリリングで少しほのぼの、良かったです。次回作も楽しみに待ってます。2018/10/16

とろこ

64
ミステリーとしては読まない方がよい。ギャグ小説である。元捜査一課の敏腕刑事・須藤は、数年前の事件で頭部に重傷を負い、総務部動植物管理係に異動となった。そして、獣医師免許を持ち、人間よりも動植物を愛する薄(うすき)圭子とコンビを組むことになった。そんな環境下、都内で、スズメバチが人間を襲う事件が相次ぎ、死者も出てしまう。その一方で、新興宗教団体に不穏な動きが。捜査権を持たない2人だが、動植物管理係ならではのアプローチで事件の真相に迫ってゆく。薄の度を越えた天然キャラは、ややウザく、好き嫌いが分かれるだろう。2017/04/12

yu

60
Kindleにて読了。 須藤・薄コンビのかみ合わない会話、絶対に須藤さんの立場ならイライラするだろうなぁ。鬼の警部補までも丸くさせてしまう薄さんは、別次元の生物。今回のテーマは『蜂』。蜂を使ったテロなんて、想像するだけでもおぞましい。しかし、事件の本当の目的とは?相変わらず、動物(今回は昆虫)を通した洞察力のキレっぷりには惚れ惚れする。ドラマのイメージが強すぎて、どうしても渡部篤郎と橋本環奈の絵面が浮かんでくる。それが良い方向に向いていて、楽しんで読めるシリーズ。さて、次へ。2017/07/20

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