出版社内容情報
「万葉集」巻十三から十六までの鑑賞。著者が最も知的興味を感じた巻十六に多くが割かれた、魅力あふれる刺激的な一巻。『私の万葉集』第四巻。ここでは、大岡信が「万葉集」
巻十三から十六までを取り上げる。
特に力を入れている巻十六は
歌数こそ少ないものの、その多様性と知的興味を
誘う魅力溢れた刺激的巻である。
正岡子規もこの巻十六について書いているように、
「滑稽的美」を感じる特異かつ最も重要な一巻である。
万葉集 巻十三
万葉集 巻十四
万葉集 巻十五
万葉集 巻十六
あとがき
大岡 信[オオオカ マコト]
著・文・その他
内容説明
『私の万葉集』第4巻。ここでは、大岡信が「万葉集」巻十三から十六までを取り上げる。特に力を入れている巻十六は歌数こそ少ないものの、その多様性と知的興味を誘う魅力溢れた刺激的巻である。正岡子規もこの巻十六について書いているように「滑稽的美」を感じる特異かつ最も重要な一巻である。
目次
万葉集 巻十三
万葉集 巻十四
万葉集 巻十五
万葉集 巻十六
解説にかえて・参考資料(正岡子規)
著者等紹介
大岡信[オオオカマコト]
1931・2・16~。詩人、評論家。静岡県生まれ。東京大学国文科卒。父は歌人の大岡博。学生時代から詩作を始め、大学卒業後、読売新聞記者、明治大学教授、東京芸術大学教授、日本ペンクラブ会長、日本現代詩人会会長など。1972年『紀貫之』で読売文学賞、80年朝日新聞連載『折々の歌』で菊池寛賞、97年朝日賞受賞。2003年文化勲章受章。「折々の歌」は1979年より2007年まで続いた。その他海外の受賞も多く、フランスでの叙勲も3度ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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