出版社内容情報
戊辰戦争で、自ら銃や大砲を放った会津の銃姫。幕末?維新の変革期を「自分らしく」生きた、2013年大河ドラマの主人公!幕末の会津に生まれた八重は、江戸で勝海舟に学んだ兄から蘭学や数学を教えられ、鉄砲や大砲の技術を習得します。戊辰戦争では、自ら銃を携え、勇ましく戦って会津の「銃姫」に。戦後は京都に行き、アメリカ帰りで新しい考え方を持つ新島襄と出会います。自分の存在意義を求めつつ、幕末・維新の動乱の世の中を生きた新島八重物語の決定版!
おもな登場人物
1 序章
2 八重の生まれ育った会津藩とは
3 少女時代に初恋を?
4 江戸から戻った救いの手
5 兄の不幸は、八重の幸せ
6 天下分け目の戦いの始まり
7 大蔵の悲しみ
8 八重の桜
9 別れ
10 思いがけない結婚
11 京都は大荒れ
12 戦闘、開始
13 白虎隊士に銃を教える
14 会津へ
15 思いがけない知らせ
16 藩境を守れるか
17 防備なし
18 銃姫の誕生
19 籠城戦、始まる
20 会津、開城
21 降伏の後
22 救いの手
23 箱館の戦い
24 求婚
25 米沢へ
26 運命の急転
27 驚きの連続
28 京都初の活版印刷
29 兄妹、がんばる!
30 京都の危機
31 正義の男
32 意外な展開
33 再会
34 異形の訪問客
35 逆プロポーズ
36 なんということ……
37 相次ぐトラブル
38 新婚生活
39 西南戦争を戦う男
40 三人の敵の末路
41 銃と花
42 その後のこと
あとがき
新島八重の年表
藤本 ひとみ[フジモト ヒトミ]
著・文・その他
流石 景[サスガ ケイ]
著・文・その他
内容説明
幕末の会津に生まれた八重は、江戸で勝海舟に学んだ兄から蘭学や数学を教えられ、鉄砲や大砲の技術を習得します。戊辰戦争では、自ら銃を携え、勇ましく戦って会津の「銃姫」に。戦後は京都に行き、アメリカ帰りで新しい考え方を持つ新島襄と出会います。自分の存在意義を求めつつ、幕末・維新の動乱の世の中を生きた八重の物語。小学中級から。
著者等紹介
藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県生まれ。西洋史への深い造詣と綿密な取材に基づく歴史小説で脚光をあびる。フランス政府観光局親善大使をつとめ、現在AF(フランス観光開発機構)名誉委員
流石景[サスガケイ]
1981年、青森県生まれ。東洋美術学校卒業。2007年『FIND NEW WAY!』で第79回週刊少年マガジン新人漫画賞入選をはたし、「マガジンSPECIAL」2008年No.1において同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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