講談社+α文庫<br> いまさら入門 坂本龍馬

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講談社+α文庫
いまさら入門 坂本龍馬

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  • サイズ 文庫判/ページ数 251p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784062813259
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0195

内容説明

黒船の襲来に抵抗する術を持たず、諸外国からの脅迫まがいの交渉を受け、不利な条件での開国を強要された江戸幕府。亡国の危機に瀕する日本を救うべく立ち上がった幕末の志士・坂本龍馬は、勝海舟、西郷隆盛、木戸孝允ら歴史上の偉人と手を組み、平和的な倒幕を実現し、新時代を築くべく奔走する。近江屋暗殺事件で非業の死を遂げるも、新政府が進むべき新しい時代のビジョンを示し、革新的な思想で後世に大きな影響を残した龍馬の生涯を振り返る。

目次

序章 八つの顔を持つ龍馬
第1章 坂本家の歴史と龍馬の家族
第2章 龍馬の修行
第3章 脱藩への軌道
第4章 “坂龍飛騰”の時代
第5章 薩長連合への道
終章 龍馬が目指したもの
坂本龍馬年譜

著者等紹介

加来耕三[カクコウゾウ]
1958年、大阪市に生まれる。1981年、奈良大学文学部史学科を卒業後、学究生活を経て同大学文学部研究員。現在は歴史家・作家として著作活動をおこなっている。『歴史研究』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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とくけんちょ

50
よくイメージされる坂本龍馬像は、後につくられたもののようだ。このネットも電話も法律や社会の基本的な仕組みのない時代に、日本を動かした人物はどのように生きたのだろう。人脈なのか、噂か。あまりにも有名な人物だが、意外と功績は知っているようで、詳しく知られていない。タイトルどおり、いまさら入門させてもらいました。筆者の語り口調も相まって、堅苦しくなく、楽しめた。2020/11/23

雨巫女

0
坂本龍馬の生家や周りの人々の事がわかりやすかった。(龍=0012/4)2010/03/15

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