出版社内容情報
超絶技巧を駆使した美しく恐ろしい空前絶後の謎。「連城マジック」に魅せられた四人の作家が組み上げた究極のミステリーの大伽藍!ミステリーに殉じた作家を敬愛する四人による驚嘆のアンソロジー。巧緻に練られた万華鏡のごとき謎、また謎。遊郭に出入りする男の死体が握っていた白い花に魅せられた若い刑事(「桔梗の宿」)、月一度、母の愛人と過ごす茶室に生涯を埋めた女(「花衣の客」)ほか。綾辻×伊坂、巻末対談でその圧倒的な魅力も語る!
連城 三紀彦[レンジョウ ミキヒコ]
著・文・その他
綾辻 行人[アヤツジ ユキト]
編集
伊坂 幸太郎[イサカ コウタロウ]
編集
小野 不由美[オノ フユミ]
編集
米澤 穂信[ヨネザワ ホノブ]
編集
内容説明
ミステリーに殉じた作家を敬愛する4人による驚嘆のアンソロジー。巧緻に練られた万華鏡のごとき謎、また謎。遊郭に出入りする男の死体が握る白い花に魅せられた若い刑事(「桔梗の宿」)、月一度、母の愛人と過ごす茶室に生涯を埋めた女(「花衣の客」)などに加え、綾辻×伊坂、巻末対談でその圧倒的な魅力を語る!
著者等紹介
連城三紀彦[レンジョウミキヒコ]
1948年愛知県生まれ。1978年「変調二人羽織」で第3回“幻影城”新人賞に入選。1981年「戻り川心中」で第34回日本推理作家協会賞、1984年『宵待草夜情』で第5回吉川英治文学新人賞、同年『恋文』で第91回直木賞、1996年『隠れ菊』で第9回柴田錬三郎賞を受賞。2013年10月19日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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