講談社+α新書<br> ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人

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講談社+α新書
ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062729338
  • NDC分類 361.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

増える様々な対人トラブル。ゆがんだ正義感と思い込みで周囲を支配し、思い通りにしようとする危険な隣人の深層心理と対処法を教示! 一見したところ、まともでやさしそうに見えるのに、付き合っていくと徐々に豹変し、自分の一方的な思いを実現させるべく周囲を利用し始める、そんな“危険な”人が増えています。
 友人、職場の上司、同僚、マンションの隣人、ご近所……「彼ら」はいつでもどこにでも存在していて、気づかずにそのテリトリーに入るととんでもない目に遭うことになります。なんとなく「危ない人」とは感じながらも、精神的な問題を抱えているというわけでなさそうで、世間的には「普通の人」で通っているため、日常生活や仕事の中で付き合わざるを得ない。しかし、その先に待っているのは恐ろしい体験だけ──。
 なぜいま、そんな“危険な”パーソナリティの人が増えているのか、見抜く方法や対処法はあるのか。心療内科医として、日々“危険な”人々の被害者たちのサポートに当たる気鋭の医師が教示する、危ない隣人から逃れる方法。

はじめに──あなたに迫る「危険な隣人」
第一章 危険な隣人?職場編
第二章 危険な隣人?マンション編
第三章 危険な隣人?ご近所トラブル編
第四章 危険な隣人?ハラスメント編
第五章 危険な隣人?スクールカースト編
第六章 「ゆがんだ正義感」が悪意を生む
第七章 「危険な隣人」にどう立ち向かうか
おわりに


梅谷 薫[ウメタニ カオル]
著・文・その他

内容説明

一方的な思いを実現すべく、周囲を操り始める「破滅型パーソナリティ」の正体と対処法。

目次

第1章 危険な隣人―職場編
第2章 危険な隣人―マンション編
第3章 危険な隣人―ご近所トラブル編
第4章 危険な隣人―ハラスメント編
第5章 危険な隣人―スクールカースト編
第6章 「ゆがんだ正義感」が悪意を生む
第7章 「危険な隣人」にどう立ち向かうか

著者等紹介

梅谷薫[ウメタニカオル]
内科医師。1954年生まれ。東京大学医学部卒業。内科・消化器内科の専門医として外来診療・内視鏡検査を行う。日本心身医学会会員、日本精神神経学会会員。うつ病や適応障害などメンタル不調の診療にも従事。さらに日本医師会認定産業医として、一部上場企業からIT企業まで、さまざまな職場でストレスチェックやうつ病の復職指導などにあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アイアイ

22
お互いの自由を尊重し社会制度や法を発展させ、もっとも迅速に遺伝子を増やして来た人類は、権力を与えると凶暴化しやすい集団だ。恐ろしい上司や隣人の例は、誰しも当てはまった事のある身近にいる敵である。 個人の自尊心を抑え殺し集団の中に溶け込み、理不尽な状況で缶詰にされ、行き場を根こそぎ奪われれば殺されるしかない。 社会と人類の歴史は常に戦場。日常の笑顔の下で冷たい拒絶や憎悪がある。▽図書館 2016/05/08

サアベドラ

18
これからあなたが出くわすかもしれない「危険な隣人」の具体例と対処法。著者は医師(専門は内科だが心療内科もやるらしい)。「危険な隣人」とは、なにかしらのきっかけで一旦スイッチが入ると、相手の話を一切聞かずに敵意や嫉妬心をむき出しにして直接的・間接的に攻撃してくる人のこと。それらの人は普段から不安や劣等感を抱えており、些細なことからそれが爆発して他者を攻撃するようになるという。この手の人には正論は通じず、ひたすら距離を取ることが大事。世の中には「話せば分かる」が通じない人が存在するということが痛感できる一冊。2017/11/18

こつ

10
思い込みで他人を攻撃する隣人、普通そうに見えて危ない人はちまたに溢れているのかもしれません。自戒もしつつ。ストーカーの件が気になってそこから読んだのですが、作り話かな?とも思えて身に入らず。2020/11/16

ダンボー1号

8
思うに大事なことは「普通ならそんなことはしないけど普通に見えて普通じゃない人は職場に近所に街中にいる」という心構えを持つこと。なぜそういうことをするか理解し安易に歩み寄ると危険。自分だけの見解ではないと共通の認識持つ人作って対処するべきな気がする。2016/07/17

佐藤光弘

7
なぜこんな目に遭わなければならないのかーー。 パワハラ上司、危険な隣人、セクハラ、ストーカー、スクールカースト...。 共通するのは、サイコパス的思考。一見普通に見え、時には優秀な側面も見せる。 だが、共感力に欠け、自分本位。 そんな連中との闘い方を間違えると大火傷をする事も。距離を取ったり、環境を変えるのも一つの手だ。 人間関係のトラブルの解決は、自分が築き上げた人間関係そのものが鍵になることも。 1人で抱え込まずに、友人、専門家の力を借りるのも重要な対策。 そして結論は「自分自身に生きる」こと。 2017/05/04

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