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講談社+α新書
名字でわかる日本人の履歴書―なぜ東日本は「佐藤」「鈴木」が、西日本は「田中」「山本」が席巻したのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062727051
  • NDC分類 288.1
  • Cコード C0295

出版社内容情報

「佐藤」さんは日本をどう駆けめぐったのか名字のルーツは系図でなく全国分布で探れ。十数万の名字の分布を探ることで見えてくる、日本人それぞれの生きた痕跡、駆けた足跡。あなたの名字が語るものとは?

内容説明

東西で異なる名字分布の理由とは?日本人全体の足跡が、十数万の名字追跡から蘇る。

目次

プロローグ 名字から日本人の来し方を考える
第1章 名字のルーツを分布から探る
第2章 メジャーな名字でも分布は偏る
第3章 方位に由来する名字の偏り
第4章 名字の分布は歴史を反映している
第5章 東西の名字の違いに浮かぶ日本人の足跡
第6章 漢字や読み方の違いの分布の歴史的背景

著者等紹介

森岡浩[モリオカヒロシ]
1961年、高知県に生まれる。早稲田大学政経学部卒。姓氏研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

29
姓と氏と苗字は、全て別のもの!2017/09/13

ゆうゆう

6
「姓」があって、区別するための「氏」なのか、名字で一族の分布が分かるのか。成る程知らない事が多いいなぁ。殿様と同じ氏ば厳禁だから、お国替えなんぞで同じ名の新たな主が来た日には、氏を変えねばならないのか。まぁ、メジャーではない我が名字、旦那に聞いても解けぬなぞは、残念ながらこの本でもとけなんだ。2017/08/13

寝落ち6段

3
高校生ぐらいの時から苗字について興味があり、いろいろ調べてたことがあった。地名、地形、職業、方位、藤家などなど、その由来は様々あり、苗字の分布を見ると、なぜその地域に多いのか、どうしてこの漢字を使っているのかなど謎がどんどん生まれてくる。重要なヒントは、歴史の流れ、風土、人の移動。何より、一番の謎は自分の名字の起源は何か、という当時からの一点。どんな苗字の本にも載っていない。珍しくないし、結構地域で固まっているし、謎だ。2013/07/18

tomi

2
〈ひと月ぐらい前に読了〉これまでの著者の本と大差ない内容だったが、上村(かみむら・うえむら)、角田(つのだ・かくだ 他)、東海林(とうかいりん・しょうじ)など異なる読みをする名字の分布と割合についての考察が興味深かった。2012/08/01

たく

1
☆☆☆☆2017/05/30

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