内容説明
Ｆ１は、技術の闘いの場であると同時に、「支配された」巨額マネーの闘いの場でもある。そこに復帰・新規参戦したホンダとトヨタを待ちうける支配者の厚い壁！Ｆ１戦争の苛烈な内幕。
目次
第１章 バーニーズ・ゲーム
第２章 Ｆ１とは何か
第３章 スポンサーマネー
第４章 チームの栄枯盛衰
第５章 自動車メーカーという存在
第６章 ホンダとトヨタ
第７章 日本とＦ１ブーム
著者等紹介
桧垣和夫［ヒガキカズオ］
１９５１年、石川県に生まれる。１９７５年、北海道大学工学部機械工学科を卒業。同年、ヤマハ発動機に入社。レーシングマシンを含むオートバイの研究開発、及び設計に携わる。１９８５年、同社退社。自動車のメカニズムの解説、Ｆ１の歴史などの分野で幅広い著述活動を行っている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
U-G.Kintoki
0
2002年の本だが、当時危惧されたことがわりとその後そのまま起きているのがオモシロイ。2011/05/02
DSS
0
★★☆☆☆ FIA の構造とかの説明がある。知ってて知識の再確認にはいいけど，知らない人は「なんのことやら」にならないだろうか。 加えてレースの歴史も説明している。丁寧に説明している。 Ｆ１の支配者バーニーの話はちょっとだけ。あとはＦ１の歴史をつらつらと。 「バーニーのことを書きたい」と言いながらちょっとだけ。 あまり面白い本ではない。 2019/06/21
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