健康ライブラリーイラスト版
非定型うつ病のことがよくわかる本―「気まぐれ」「わがまま」と誤解を受ける新型うつ病のすべて

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  • サイズ B5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062594288
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C2347

内容説明

よく眠れるし、食欲もあるのにうつ病!?従来のうつ病治療では病気は治らない!若い女性に増えている「新型うつ病」とは?ワイドで見やすいひと目でわかる。

目次

1 怠けているわけでも、自分勝手でもないのに…(ケース1―好きなことならできるけれど、いやなことには体が動かない;ケース2―パニック発作を起こして以来、感情の抑制がきかない ほか)
2 こんな症状があれば、非定型うつ病を疑って(特徴―「気まぐれ」「わがまま」と誤解されやすい病;気分反応性―少しでもいやなことには、気分がひどく落ち込む ほか)
3 うつ病、パニック障害、パーソナリティ障害との関連は?(うつ病(1)―ひと口に「うつ病」と言っても、多種類ある
うつ病(2)―いわゆる「うつ病(定型)」とは特徴も治療法も違う ほか)
4 どうしてこんな病をかかえてしまったの?(性格―気配りができ、成績優秀で、よい子だった;社会的背景―過密、過多、過剰、高速の世の中だから ほか)
5 薬でコントロールしながら、気長に治していく(見通し―一進一退をくり返しながらも回復する;薬物療法―多彩な症状に合わせて薬を選ぶ ほか)

著者等紹介

貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
1943年、名古屋市生まれ。医療法人和楽会理事長。名古屋市立大学医学部卒。ミュンヘンのマックス・プランク精神医学研究所に留学。岐阜大学医学部助教授、自衛隊中央病院神経科部長をへて、93年、なごやメンタルクリニック開院。97年、赤坂クリニック理事長となる。医学博士。99年から5年間、東京大学医学部非常勤講師。パニック障害や社会不安障害の第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

aひと目でわかるイラスト図解
《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

【「気まぐれ」「わがまま」と誤解を受ける新型うつ病のすべて】
夜になるとわけもなく涙が出る、人の言動に過敏、過食や過眠傾向がある……。
若い女性を中心に広がる新型うつ病。「気まぐれ」「わがまま」と誤解を受けることもある。
従来のうつ病治療では、病気は治らない。本書では知られざる病の実態と回復への筋道を解説。

【本書の主なポイント】
●非定型うつ病は、いわゆる「うつ病(定型)」とは特徴も治療法も違う
●好きなことならできるけれど、いやなことには体が動かない
●何時間でも寝られ、甘いものが大量に食べたくなる
●手足に鉛がつまったように体が重く、疲れがひどい
●他人の言動にひどく敏感になり、激しく反応する
●夜になるとわけもなく悲しく、泣けてくる
●パニック障害、境界性パーソナリティ障害との関係
●「がんばれ」と、多少の励ましをすることも必要

【本書の構成】
第1章 怠けているわけでも、自分勝手でもないのに……
第2章 こんな症状があれば、非定型うつ病を疑って
第3章 うつ病、パニック障害、パーソナリティ障害との関連は?
第4章 どうしてこんな病をかかえてしまったの?
第5章 薬でコントロールしながら、気長に治していく

【チェックシート】あなたの心の健康度をチェックしてみよう
《第1章 怠けているわけでも、自分勝手でもないのに》
【ケース】1/好きなことならできるけれど、いやなことには体が動かない
2/パニック発作を起こして以来、感情の抑制がきかない
3/彼氏のなにげない言葉にひどく傷つき、寝込んでしまった
4/学校に通えない自分に泣けてきて、リストカットをくり返す
5/熱意をもっていたはずの仕事が、急にどうでもよくなった
《第2章 こんな症状があれば、非定型うつ病を疑って》
【特徴】「気まぐれ」「わがまま」と誤解されやすい病
【気分反応性】少しでもいやなことには、気分がひどく落ち込む
【過眠・過食】何時間でも寝られ、甘いものが大量に食べたくなる
【拒絶過敏症】他人の言動にひどく敏感になり、激しく反応する
【鉛様疲労感】手足に鉛がつまったように体が重く、疲れがひどい
【不安・抑うつ発作】夜になるとわけもなく悲しく、泣けてくる
【フラッシュバック】昔のことを思い出し、感情がコントロール不能に
《第3章 うつ病、パニック障害、パーソナリティ障害との関係は?》
【うつ病】1/ひと口に「うつ病」と言っても、多種類ある 2/いわゆる「うつ病(定型)」とは特徴も治療法も違う 3/自殺を思い立つ心の底にあるものが違う
【パニック障害】1/多くの患者さんがパニック発作を経験している 2/うつ状態とパニック発作は交互に現れる
【不安障害】根底には「こわがり」と「こだわり」をもっている
【パーソナリティ障害】1/境界性パーソナリティ障害と誤診されやすい 2/病によって性格が変わり、本人も変化を自覚できる
《第4章 どうしてこんな病をかかえてしまったのか?》
【性格】気配りができ、成績優秀で、よい子だった
【社会的背景】
【生理的要因】
【養育歴】
【日常生活】
【家族性】
《第5章 薬でコントロールしながら、気長に治していく》
【見通し】
【薬物療法】
【心理療法】
【瞑想】
【体を動かす】
【生活リズム】
【趣味・嗜好品】
【職場】【家族】
【脳トレ】


貝谷 久宣[カイヤ ヒサノブ]
監修