講談社選書メチエ<br> 中国が読んだ現代思想―サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで

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講談社選書メチエ
中国が読んだ現代思想―サルトルからデリダ、シュミット、ロールズまで

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062585040
  • NDC分類 125.9

内容説明

文化大革命の暗黒が晴れたそのときから、中国の猛烈な現代思想受容がはじまった!日本のたどった道とよく似ているけれど、より切実で熱い思考にあふれたその現場と可能性を、自らも体感してきた中国人研究者が克明に描き出す。知られざる、そして知っておきたい中国がここにある。

目次

新しい啓蒙時代の幕開け―『読書』の創刊とヒューマニズムの復権
マックス・ウェーバーの再発見―「出土文物」の運命
異彩を放つ現代ドイツ哲学
西のマルキシズム「西馬」―フランクフルト学派を中心に
日本はいずこ?―一九八〇年代中国における福沢諭吉
遠のいていく新しい啓蒙時代―一九八〇年代の一つの総括
人気学問となった現象学
リクールとレヴィ=ストロース―フランス老大家の本格登場
フーコー受容の倒錯と可能性
脱構築と中国―デリダ訪中のインパクト
「西馬」再来―ハーバーマスと中国思想界
自由と正義への熱い思考―ハイエク、バーリン、ロールズ
合わせ鏡としての現代日本思想―丸山眞男の受容
注目される自由主義への批判者―カール・シュミットとレオ・シュトラウス

出版社内容情報

彼らは貪欲に読み、激しく思考している! 文化大革命の暗黒後、サルトルからハイデガー、ヴェーバー、フーコー、デリダ、丸山眞男、シュミット、シュトラウス…切実で熱烈な思想吸収の現場とそのドラマ