内容説明
本巻では、ともすると無意識で行っているこのコミュニケーションを、医療者個々人の個性や考え方のレベルにとどめず、医療者として基本的に広く求められるコミュニケーションの技術・考え方として、多様な視点から改めてまとめてみた。
目次
第１章 コミュニケーションはなぜ必要か
第２章 病院の内と外でのちがい
第３章 医学生へのコミュニケーション教育
第４章 コミュニケーションの技法
第５章 行動を変えるコミュニケーション
第６章 診断説明とことばの力
第７章 家族への説明の方法
第８章 実地診療でのコミュニケーション
第９章 患者との面接の要点
第１０章 歯科医療でのコミュニケーション
第１１章 保健婦と患者の対話
第１２章 立場による発想のちがいの克服法
