出版社内容情報
25年作り続けた家庭料理の知恵FRaU連載で提案されてきた季節に寄り添った料理、旬の野菜の活用法などをはじめ、すべての作業に「ウー・ウェン」流の明確な哲学をもつ著者。今回の書籍では、レシピだけでなく料理家として母としての哲学を自身の言葉を通して余すところなくお届けします。
ウー・ウェン[ウー・ウェン]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てくてく
7
料理研究家の生き方とくらしを垣間見ることのできる本。静かで丁寧な人という印象を深めました。2020/06/14
みーちゃん
4
よかった。レシピに頼らない料理。ネギ焼きそば、美味しかった。金つぎして食器を大事に使うって考え方もいいなとおもった。日本は水、中国は油。など、気が付かないことを知れた。油もいいものをつかおう。食材も使い切ることを大事にしよう。2023/07/02
サカナ
2
すごく簡単そうに書いてあるけど、手抜き料理が標準の自分からしたら最初の工程でギブアップ。笑 シュウマイ美味しそうだけど、塊肉を包丁で叩いて…とサラッと書かれていて。そこでリタイヤ。 ウーさんの本読んでると、タイトル通りどれもシンプルだけど本当に美味しそうで、お料理上手だったら良かったのになぁと切実に思う。というか、上手の前に、お料理「好き」だったら良かったのになぁ。なんかすぐにめんどくさいって思っちゃうんだよな、二人め生まれてから。言い訳だけど。。2024/04/09
チェコ
1
丁寧はかんたん、ではなかった。笑 下ごしらえとか大変そう。2021/06/16
ボ~
1
料理はレシピじゃなくて、考え方。こういう本こそ、料理上手になるに役立つ本です。 それだけじゃなくて、ウーウェンさんの人生と生活をちょっぴり知ることができた。2018/10/28