身の丈に合った服で美人になる

小山田 早織【著】

講談社（2017/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 128p／高さ 21cm
• 商品コード 9784062207874
• NDC分類 593.36
• Cコード C2076

出版社内容情報

”明日着られる服”をモットーとするスタイリスト・小山田早織が、ユニクロ・ＺＡＲＡ・ＧＵ・無印良品・ＧＡＰ・Ｈ＆Ｍでコーデ提案テレビ「ヒルナンデス！」や各ファッション誌で提案するスタイリングで、日本中のおしゃれに悩む女性を救ってきたスタイリスト・小山田早織初のスタイルブック。
お金をかけたり背伸びをすることなく、最大限おしゃれになる方法を明解な小山田ロジックで紐解きます。

小山田持論の一つが、「美人＝努力家」。
服にお金をかけるより、服をキレイに着ようとする心がけが大切だと彼女は言います。
女を怠けた結果、着られない服があるなんてもったいない！
”らくちん””簡単”ブームな近年のファッションとは一線を画す、耳が痛い、けど確実に美しく服が着られるようになる超スパルタおしゃれ塾！

【本文より抜粋】
●食べ過ぎた翌日はいましめにスキニーをはく
●走り回る日こそ、ヒール靴で鍛える
●コンビニでもすっぴんで家から出ない
●ゆる服の日だけは、補正下着で垂れ防止

小山田持論のもう一つが、「高い服を買って失敗する前に、身の丈に合った服でコーデの練習をして、おしゃれ偏差値を上げよう」というもの。
本人が溺愛している、ユニクロ・ZARA・GU・無印良品・GAP・H&Mの
６大デイリーブランドでコーデの訓練をしましょう。

【本文より抜粋】
●おしゃれ基礎力を上げる買うべきアイテムと着まわしテク
●高見え配色テク
●デイリーブランドQ&A　買ってはいけないプチプラ服、他


一年中使えて、シンプルでピリッとおしゃれな私服SNAP１００体も掲載！

さらに、美人過ぎるスタイリストと噂の小山田早織のプライベートを公開！
気になるセルフヘアメイク、インテリア、収納術、バッグの中身、ロングインタビュー
など、充実の内容に。

Chapter1　これだけ実践すれば”美人”になれる 小山田持論８
１走り回る日こそ、ヒール靴
２若い時より大人の方が黒は似合う
３コンビニでもすっぴんで家から出ない
４デニムはダイエットのバロメーター
５ゆるい服こそ下着に気を抜かない
６肌かラインを出して女らしく
７”ハズす”と”抜け”にセンスは関係なし
８思い出のあるブランド物は長持ちする
Chapter２　ユニクロ・ZARA・GU・無印良品・H&M・GAP
　　　　　　　高い服より”身の丈に合った服”
１おしゃれ基礎力を上げるデイリーブランドのアイテム着まわし
　ボーダー/シャツ/ワイドパンツ/ニット/ミディ丈スカート/トレンチ
２ 高見え配色ルール
３デイリーブランドQ&A　
メンズのSサイズ/二次会ドレスを買うならH&MかZARA/買ってはいけないプチプラ
Chapter３　着こなしのヒントが詰まった私服SNAP100
Chapter４　洋服以外にもある、おしゃれの秘訣
インテリア/稼働率１００％の収納術/セルフヘアメイク/ロングインタビュー


小山田 早織［オヤマダ サオリ］
著・文・その他

内容説明

シンプルな小山田理論で、もうおしゃれに悩まない！ユニクロ、ＺＡＲＡ、ＧＵ、無印良品、ＧＡＰ、Ｈ＆Ｍ…コスパブランドコーデ例１００。

目次

１　これさえ実践すれば“美人”になれる小山田持論８（走り回る日こそ、ヒール靴；若い時より大人のほうが黒は似合う　ほか）
２　ユニクロ、ＺＡＲＡ、ＧＵ、無印良品、ＧＡＰ、Ｈ＆Ｍ　高い服より“身の丈に合った服”（コスパブランドでおしゃれ基礎力を上げる；コスパブランドで「高見え」配色ルール　ほか）
３　着こなしのヒントが詰まった私服ＳＮＡＰ１０５（ＳＰＲＩＮＧ；ＳＵＭＭＥＲ　ほか）
４　洋美以外にもある、おしゃれの秘訣（インテリア／ひとり暮らしには、ＩＫＥＡ、ニトリ、無印良品で充分；稼働率１００％のクローゼット　ほか）

著者等紹介

小山田早織［オヤマダサオリ］
『ｗｉｔｈ』を中心に様々な女性ファッション誌や、日本テレビ『ヒルナンデス』で支持され、シンプルでリアルなスタイリングの提案で日本中の悩める女性を救ってきた。ショーや広告でも活躍し、女優やモデルからの指名も多い、新世代スタイリスト。（株）東京スタイルとタッグを組み自身がディレクターを務めるブランド「ＴＯＫＹＯ　ＳＴＹＬＩＳＴ　ＴＨＥ　ＯＮＥ　ＥＤＩＴＩＯＮ」を立ち上げ、さらなる人気を博している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みっくす]

あとで気付きましたが、インスタフォローしてました！ 自分好きな感じが…、コーデも好みなのが少なく… でも、走れるパンプス、バビロンとプールサイドはメモ！ブランドバッグはネットで買わない、特別な想い出ににはふむふむ。食べ過ぎた次の日はスキニーで戒めは耳が痛い。ゆるボトムス手放せません^^;

2017/11/16

[Moemi]

ヒルナンデス!やwithの特集ですっかり好きになった小山田早織さんの本。 ちょっといい服を買っても着ていく機会が少なくタンスの肥やしにしてしまいがちな私にとってはすごく参考になりました！！ ただシンプルでかっこいい系のコーデが多くてフェミニンな服装がほとんどなかったのが少し残念だったかな？ でもこれを機にイメチェンしてみるのもいいかもしれません。 おしゃれの基本を身につけるために繰り返し読もうと思います。

2018/02/11

[AKIKO-WILL]

図書館本:スタイリストの著者が説くファッション。プチプチコーデを取り入れてますが、全部ではなく一品を取り入れて感じです！歩くはハイヒールを履く。コンビニでもスッピンでいかない。デニムはダイエットのバロメーターなどファッションでも気を抜かない事が必要だと言ってます！モノトーンの服が多いかな？

2019/06/12

[miho]

【2023-041】【図】こちらも小山田さんの著者。冒頭の《走り回る日こそ、ヒール靴》で今の自分とは合わないな…と思い(9cmヒールで自転車前後に子どもを乗せて駆けずり回っていた日々もあったけど)、流し読み。楽な方に逃げないためにスキニーデニム、ゆるい服なら補正下着を、カップ付きキャミは絶対着けないなど、なかなか厳しい。泣笑。タイトルの《身の丈に合った服》はユニクロ、GU、ZARA、無印などのコスパブランドでベーシック服をシーズン毎にアップデートしておしゃれの基礎力を上げよう、ってことみたい。やってる！

2023/05/13

[*蜜柑*]

スタイリスト小山田早織さんのおしゃれ指南書。「身の丈に合った服」とは、すぐに買えるトレンド感のある服、明日着るリアルなコーディネートができる服を指す。ファッションはもちろん、小山田さんの持論すべてに共感ができ、とても読みやすかった。雑誌でよくみかける「ハズす」は意外性のこと。「抜け」は軽快さを加えること。これら２つのテクニックはセンスではなく技術。これまで、なんとなくでしか認識していなかったテクニックの意味が理解でき、さっそく意識して実践してみたくなった。服を買いに行く前、必ず読み返したくなる一冊。

2018/11/13