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「黒い手帖」裁判全記録

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  • サイズ B40判/ページ数 205p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062156370
  • NDC分類 188.98
  • Cコード C0095

出版社内容情報

裁判で明らかになった巨大組織の素顔を暴く!
前著『黒い手帖 創価学会「日本占領計画」の全記録』刊行後に、東京高裁で下された逆転判決の中身を完全網羅。
高裁は、著者の自宅を突然訪れた元公明党議員が、公明党や創価学会という巨大組織の力をバックに手帖を強奪したと認定。同時に裁判所に提出された隠し撮りICレコーダーの音声記録も改ざんされていると指摘し、具体的に改ざんが疑われる箇所をあげた。
テレビや新聞が黙殺する「事件」と「裁判」の全容を、生々しく再現した本書を読めば、たった一人の人間を社会的に抹殺するために、日本の政治の行方さえ左右する巨大組織が「そこまでやるのか」と戦慄を覚えるに違いない。

序 章 逆転勝訴
第一章 三人の訪問者
第二章 創価学会と私
第三章 改竄された記録
第四章 「反矢野」キャンペーンの非道
第五章 地裁から高裁へ
終 章 私はなぜ狙われたか

矢野 絢也[ヤノ ジュンヤ]
著・文・その他

内容説明

公明党・創価学会は蒼白!「脅迫」「証拠音声レコーダー改竄」の悪辣手口が、法の下で暴かれた驚愕のドキュメント。

目次

序章 逆転勝訴
第1章 三人の訪問者
第2章 創価学会と私
第3章 改竄された記録
第4章 「反矢野」キャンペーンの非道
第5章 地裁から高裁へ
終章 私はなぜ狙われたか

著者等紹介

矢野絢也[ヤノジュンヤ]
1932(昭和7)年、大阪府生まれ。京都大学卒業後、大林組勤務を経て、大阪府議会議員に。67年に公明党から衆院選に出馬して当選。その直後から86年まで約20年にわたって党書記長を務めた。その後、党委員長、常任顧問を歴任し、93年に政界引退。政治評論家として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

glaciers courtesy

1
「黒い手帖」の自分の評価を見返してみると結構良い評価をしているのだけど、今回はさすがに低くなる。だって、新しい話がほとんど無いんだもん。ICレコーダーの録音の改竄くらいで、新鮮味は全く無し。しかし人間は自分を正当化することから逃れられない性質があるとは言え、学会の人たちは特に自分の無謬を強烈に信じているのだろうな。矢野絢也だって、たまたま自分に学会の矛先が向いたから学会を非難して、世間目線で正義漢面しているが、おそらく他の人に矛先が向かっていたら、この人もほかの学会員と同じように非難していたんじゃないの?2009/10/08

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