内容説明
大イギリスびいきの設計家が挑戦!日本人が知らなかった「居心地」!内と外をつなぐ「居間のような中庭」、お互いの「気配」がわかる吹き抜け、「つくる食べるが一直線」のダイニング、手をのばせばそこにある「収納」、楽しい未来を書き込む「家族の掲示板」、一人になれる「ちょっとこもった場所」、体が不自由でも支障がない「段差や手摺り」…何気ない日常に幸せを感じて暮らせるディテール。
目次
序章 イギリスのような家を建てよう
第1章 基本コンセプトは「光を楽しむ家」
第2章 イギリスのバックヤードのような「中庭」のある家
第3章 家族の生活を包み込むリビングルームをつくる
第4章 脇役のスペースたちが日々の生活を彩る
第5章 理想の書斎を追い求めて
第6章 住み心地―予想通りと想定外と
第7章 それぞれの部屋の使い勝手と我が家の未来
著者等紹介
川井俊弘[カワイトシヒロ]
1961年、長野県に生まれる。名古屋大学工学部建築学科を卒業し、旭化成工業株式会社住宅事業部(現・旭化成ホームズ)入社。同社で住宅設計を手がけている。1997年にイギリス・マンチェスター大学建築学科留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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タマラック
5
光の取り入れ方、生活動線、庭の活用の仕方等、家族の希望を取り入れつつ現実と折り合う家作りの過程が楽しめた。 もっとイギリス的な要素があればよかったな。2017/04/16
インテリ金ちゃん
1
建築士でも自宅の設計に苦労するのに、素人が理想を現実するのはもっと難しそうだ。2016/12/23
marimo
0
吹き抜けのアイデアが具体的に書かれていた。旦那用書斎をどう配置するか。どうやって使いたいか。このあたりはしっかり相談しなくては。実際の生活を想定して、正に動線を意識して間取りを考えることが大事そう。2014/04/07
kei
0
☆☆☆☆2012/01/23
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