出版社内容情報
★本書は『書評空間 KINOKUNIYA BOOKLOG』にエントリーされています。
内容説明
様子のいい男の子がザクザクと育ち、カッコいい男前になってほしい。私のためではなく、日本のために！夢、仕事、生活、ファッション、食事、趣味、肉体など、多岐にわたり、「男が輝く条件」を夏木マリが全女性に代わり挙げてみた。
目次
イントロ―ポテンシャル
ファーストドリーム
強運
コンプレックス
自己愛
ブス
伝える
アクション
ニューヨーク
ベジャールの映画〔ほか〕
著者等紹介
夏木マリ［ナツキマリ］
プレイヤー。１９７３年「絹の靴下」でデビュー。８０年代より演劇へも活動の幅を広げ、９３年から続くシアターワーク「印象派」は、国内外で高い評判を得ている。また、ワークショップを主宰し、後輩の育成にも力を注いでいる。その妥協を許さない「一流」で「高貴」な生活スタイルは、全世代の女性たちの憧れに。小西康陽プロデュースのアルバム最新作は、四作品目となる『戦争は終わった』
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鏡子
2
”男のアーカイブ” と帯裏に銘打ってありますが女の私が読んでも頷ける（耳が痛い！？）文が沢山。 個性的になるには、時間と訓練が必要だ。男にとっては仕事が一番な訳だから、「仕事と私どっちが大事なの！」なんて云う様な女とつき合うのは、不健康。不倫をするような男は、それまでの男。死を覚悟した男と、そうでない男は生き方に格段の違いが出る。マリさん判っていらっしゃる。”恰好好い”男性が世の中に増えたら良いと思った。性的な魅力とかでは無く。2012/06/29
てぶくろ
1
★★★☆☆ かっこいい男の条件が書いてあったけど女にもあてはまる。2010/05/28
obb
0
ヤッパリ強い。 迫力自分の考えをしっかり持ってて、いいなと思った。2014/05/31
