内容説明
電車の中で読むのはご遠慮ください！ことばの魔術師・清水義範がコレクションした思わず吹き出すヘンテコことばの大見本市開催。
目次
第１室 ことばの見本市
第２室 流行語変遷史
第３室 ヘンナ語みっけ！―犬のフンをしないで下さい
第４室 ことばがらみ
第５室 ことばめぐり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
41
★★★ひたすら 「言葉」に焦点を当てて、変わった使われ方をしている、独特の、普段なにげに使ったりきい対しているがよく考えればオカシな言葉の意味をひもといていくだけの１冊。読書に疲れた時に、気楽にちょっと気を抜いて読める。2016/09/29
阿部義彦
6
言葉の魔術師清水さんの、ヘンな日本語や流行語に関しての雑文集。笑えて為になります。2015/08/31
ミッチ
4
面白いと思われる笑いをつまみ食いにしてあるので……取り立てて面白いとも思わなかった。のが残念でした。2018/02/17
ぽけっとももんが
4
2000年の出版である。まだインターネットが今ほど普及していなかったころだから、確かに時代も感じる。清水氏お得意の言葉に対するアレコレは、すごく目新しい話題はないけれども、毎度目の付け所には笑わせてもらった。世の中で見かける珍妙な言葉ということで、「犬のフンをしないでください」とか。わたしもよく見かける「いちごが売っているところ知りませんか」など、変だなぁと思っている言葉がある。いちごは売り子じゃないよ。売られてんだよ。そして瘤取り爺さんの教訓は確かに謎である。2017/02/17
おさと
3
笑ったり考えさせられたり、懐かしかったり。2018/10/01
