内容説明
読めば得する入門経済学。金利、株、円とドル、地価、インフレ、景気はどうなる。そして老後の生活設計は―。日本を代表する経済学者が、経済の原理と仕組みを解き明かす。
目次
1 銀行は大丈夫か
2 土地の価格は上がるのか、下がるのか
3 円高・円安、どちらへ行くのか
4 インフレは日本を救うか
5 財政破綻でどうなるか
6 国際市場をどう読むか
7 IT社会をどう生きるか
8 豊かな老後はどうすれば可能か
著者等紹介
伊藤元重[イトウモトシゲ]
1951年静岡県生まれ。74年東京大学経済学部経済学科卒業。78年ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了、79年同大学 Ph.D.取得。東京大学経済学部教授を経て、96年から東京大学大学院経済研究科教授。エコノミストとして、世界を舞台に意欲的に活動を展開。また、学問の領域にとどまらず、斬新な政策提言をする実践的理論派の論客として、高く評価されている。小渕前首相直属の諮問機関「経済戦略会議」、森内閣の「IT 戦略会議」のメンバーとしても活躍
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペールエール
0
経済について浅く広く。。。 2014/09/04
Masahiro Fujioka
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★★★☆☆ ・バブル崩壊前、目先の利益より売り上げ→バブル崩壊後、地道に利益を上げ負債を拡大しない。 ・山が高ければ、谷も深い ・ディスクロージャー(情報開示)、健全な経営に導く効果あり! ・金利↓土地の価格↑ ・人の思惑→地価上昇!? ・周りを見て投票 ・日常生活→為替、影響大 ・円高、円安、一概に悪いとは言えない2012/09/15
noritsugu
0
37 の法則をあげ説明。なかなか面白い。2006/01/08