我は苦難の道を行く―汪兆銘の真実〈上巻〉

我は苦難の道を行く―汪兆銘の真実〈上巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784062099288
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0095

内容説明

50年の沈黙を破って語られた二つの中国の悲劇、日本の汚点。「親日・反共」ゆえに「売国奴」のレッテルを貼られ、中国革命の歴史から抹殺された汪兆銘。中国革命の父・孫文の第一の後継者にして、蒋介石・毛沢東の先を駆けた文人政治家のロマン!!渾身の書き下ろし。

目次

プロローグ 汪兆銘の娘、三十九年ぶりの来日
第1章 半世紀、埋もれていた資料
第2章 文人政治家のロマン
第3章 権謀術数、反共か抗日か
第4章 日中、裸で抱き合うべし
第5章 和平工作に仕掛けられた罠
第6章 蒋介石との訣別
第7章 日本政府の汪兆銘救出作戦
第8章 最終段階における部下の裏切り
第9章 悲劇の南京国民政府誕生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともあきほ

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ストーリーとしては盛り上がりがなく、歴史としては重厚さがないというか表面的で読み応えが今ひとつ.汪兆銘という人物がいて南京政府というのが満州以外にもあったという事実は興味深い。 2003/03/15

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