内容説明
近代文学館の礎をきずき、凄絶な癌闘病の果てに『死の淵より』を残して去った高見順の運命の出生から死までを、そして詩業の一つ一つを克明に愛惜をこめて綴る。
目次
第1部 初期詩篇から『死の淵より』まで(ガリ版詩誌『花』への詩発表;詩誌『日本未来派』と樹木思想;第一詩集『樹木派』;絶筆詩集『死の淵より』;海外詩の翻訳)
第2部 高見順追想(運命の詩人;従兄弟・永井荷風との確執;社会的貢献と死;故郷三国と自家版刊行)
近代文学館の礎をきずき、凄絶な癌闘病の果てに『死の淵より』を残して去った高見順の運命の出生から死までを、そして詩業の一つ一つを克明に愛惜をこめて綴る。
第1部 初期詩篇から『死の淵より』まで(ガリ版詩誌『花』への詩発表;詩誌『日本未来派』と樹木思想;第一詩集『樹木派』;絶筆詩集『死の淵より』;海外詩の翻訳)
第2部 高見順追想(運命の詩人;従兄弟・永井荷風との確執;社会的貢献と死;故郷三国と自家版刊行)
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