感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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3
「疑わしき語り手」もの。昨今のミステリーは最後のどんでん返しにこだわるあまりに引っ張りすぎて本末転倒のものもある。しかしこれは少しずつ紐解かれてゆき、外郭が崩れ中身が見えてくる。不思議なことに謎解きに段々温かさが灯る。全ての謎が無くなったとき、最後に残るのは「おやじさん」への言葉だ。隠れた名作。2018/02/16
kanamori
0
☆☆★2011/10/16
慧
0
★★★2001/11/23
