出版社内容情報
【内容紹介】
江戸語とは、江戸という都市の住民に日常使用されていたことばを指し、つまり近世後期の代表的な日本語を意味する。本書は、そのような江戸語に関する最高の辞典である。近世語研究の第一人者が、生涯の全研究成果と精魂を傾けた、一大労作であり、語彙の数・用例の量・出典の範囲・説明の的確さには定評がある。稽滑本・人情本などの読解に、また歌舞伎・古典落語鑑賞の手引きに、近世日本文化を理解するためには必携の辞典である。
感想・レビュー
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- 電子書籍
- 重版未定(全3巻合本)