講談社現代新書<br> 江戸の無意識―都市空間の民俗学

講談社現代新書
江戸の無意識―都市空間の民俗学

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  • サイズ 新書判/ページ数 211p/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784061490796
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C0210

内容説明

隅田川にイマジネールな「情緒」を発見し、大量の地誌・民俗誌を生産消費する江戸民衆。徂徠と篤胤、広重と北斎の視線のちがい、『八犬伝』に潜む都市下層民の病んだ無意識をとおして、江戸の都市空間を権力論の視点から捉えた力作。

目次

第1章 無意識の発見―江戸の都市空間と民俗学的世界
第2章 都市空間の興奮―荻生徂徠と柳田国男
第3章 江戸の規律=訓練
第4章 境界の民俗学―篤胤と寅吉の江戸
第5章 ユートピアの生成―『八犬伝』と治癒の空間
第6章 「人間」の生成―『八犬伝』と『フランケンシュタイン』
第7章 自己自身からの逸脱