出版社内容情報
すべて二択で考えると頭はクリアになり、ストレスがなくなる。二択思考は、即効性はないが決断体質に変わる「頭の漢方薬」なのだ。2択で考える「2択思考」は頭の漢方薬
「2択で考える」と聞くと、いわゆる「究極の選択」のように思われるかもしれません。かけ離れた対極のモノをどちらか選ぶ、というデジタルな考え方なのではないか、と。しかし実は正反対で、とてもアナログ的な思考なのです。「2択で考える」というのは「俯瞰してみて、まずは2つの方向にわけてみる」「長いヒモから境目となる場所を選ぶ」そんなイメージです。2択で考えられるようになると頭はクリアになり、好きな物を本能的に求めるようになり、なによりストレスがなくなります。ライフハックのように即効性はないかもしれませんが、整理整頓して考えることで思考の公式として定着する「頭の漢方薬」なのです。
石黒 謙吾[イシグロ ケンゴ]
著・文・その他
内容説明
「2択で考える」と聞くと、いわゆる「究極の選択」のように思われるかもしれません。かけ離れた対極のモノをどちらか選ぶ、というデジタルな考え方なのではないか、と。しかし実は正反体で、とてもアナログ的な思考なのです。「2択で考える」というのは「俯瞰してみて、まずは2つの方向にわけてみる」「長いヒモから境目となる場所を選ぶ」そんなイメージです。2択で考えられるようになると頭はクリアになり、好きな物を本能的に求めるようになり、なによりストレスがなくなります。ライフハックのように即効性はないかもしれませんが、整理整頓して考えることで思考の公式として定着する「頭の漢方薬」なのです。
目次
1章 この世の中は2択であふれている(私たちは日々、数百~数千の決断を繰り返している;「生死」「男女」は人の根源にある2択 ほか)
2章 「肌身の感覚」を研ぎ澄ませるには?(自分の好みを知っているから下せる一瞬の決断;好みは、なるべく狭い範囲で考える ほか)
3章 成功者に達人…センスのある人はみな「2択上手」(デキる人ほど決めるのが早い;タモリ、さんま…会話の達人はみな2択が得意 ほか)
4章 実践!「2択力」を劇的に高める具体的な方法(立ち食いそばでわかる、決断が早くなるプロセス;「好きの理由」を考える。迷うことを楽しむ ほか)
5章 「2択」で、あなたの人生が変わる(迷わない=悩みがない、後悔がない;「グルグル思考」から抜け出すためには? ほか)
著者等紹介
石黒謙吾[イシグロケンゴ]
著述家・編集者・分類王。1961年金沢市生まれ。著書は、映画化されたベセストセラー『盲導犬クイールの一生』など多数。雑誌記者、編集者を経て93年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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