ブルーバックス<br> OS/2への招待―どこが変わる?何がすごい?

ブルーバックス
OS/2への招待―どこが変わる?何がすごい?

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 263,/高さ 18X11cm
  • 商品コード 9784061327641
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C0255

内容説明

次世代のパソコン・オペレーティング・システムの主流は、OS/2になると考えられている。パソコンをめぐる新しい時代の流れのなかで、OS/2の登場は何を意味するのだろうか。そもそも、現在の主流OSであるMS‐DOSでは、何がたりないのだろう。進化してやまない、パソコン・ハードのスーパーパワーを開花させるOS/2の、複雑にして精緻な仕組みの全貌を理解するのはなまやさしいことではない。本書は、この新世代のOSが拓く可能性と、それを支える構造を理解するための水先案内人となるだろう。

目次

第1章 OS/2の時代
第2章 IBMのSAAとOS/2の関係
第3章 インテル80286を理解する
第4章 マルチタスクと特権モード
第5章 OS/2のマルチタスク機構
第6章 プロセス間の通信
第7章 OS/2のメモリ管理
第8章 OS/2とファイル
第9章 ダイナミック・リンキング
第10章 デバイス管理
第11章 プレゼンテーション・マネージャ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

c3po2006

0
★★2016/01/06

0
私が読んだ当時、既にWindowsに勝てない状態だった、OS/2ですが、この本自体は、近代OSの仕組みを知る上で手がかりになったかな。共立出版の「OS」シリーズも面白うございましたが。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1594530
  • ご注意事項