ブルーバックス<br> まだわからないことがある―科学の未体験ゾーンをさぐる

ブルーバックス
まだわからないことがある―科学の未体験ゾーンをさぐる

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  • サイズ 新書判/ページ数 213p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784061326576
  • NDC分類 404
  • Cコード C0240

内容説明

科学時代にすむあなた、「この世のすべては科学で解決できる」と信じこんでいないだろうか。しかし、科学の世界には、まだわからないことが、いっぱいある。わからないことだらけだといってもいい。早い話が、「ヒトはなぜ老いるのか?」ということさえ、まだわからない難問なのだ。本書に取りあげた科学上の謎は、いずれも比較的身近なテーマとはいえ、長年多くの科学者を悩ませてきた未解決なものばかりだ。しかし、心配ご無用。本書では、気鋭の科学ジャーナリストが最新のデータにもとづいて、難問の“迷路”をわかりやすくガイドする。さてそれでは、楽しい“科学の謎ツアー”に出かけましょう。

目次

ガンを治すことはできるのか
日本人のルーツはどこまでわかったか
なぜ時間は逆流しないのか
地震予知はいつ可能になるか
なぜ恐竜は絶滅したのか
なぜ私たちには右利きと左利きがあるのか
なぜヒトは眠るのか
現代数学に不可能はないのか
なぜヒトは老いるのか
究極の物質はあるか
動物の“言葉”はどこまでわかったか
異常気象はなぜ起るのか
この宇宙に知的生命体は存在するだろうか
なぜ地球に氷河期が起こるのか
植物は“意思”をどのように伝えるか
生物は磁気を感じるか
ヒトはいつどこで誕生したか
私たちの臓器はどこまで置き換えができるか
生命はどのようにして、どこで生まれたのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

15
どうせ理系の奴のいうことだから判らないだろうと思って読み始めたら思った通りで、本文2ページ目で読む気を失せる。「ガンを治すことはできるのか」の章で、初めて発見された「ガンウイルス」がラウス肉腫ウイルスであり、初めて発見された「ウイルスガン遺伝子」がサークであり、さらに「細胞ガン遺伝子」まで加わるが、それぞれの関係性及びそれぞれがガン発生メカニズムとしてどのように作用するのかの解説一切なし。「生命はどのようにして、どこで生まれたのか」のジーン・スロート・モートンの引用はもっとあくどい。誰一人理解できぬ「少し2020/05/13

ipusiron

0
1994/?/?読了

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