出版社内容情報
大好評!講談社の「狂言えほん」シリーズ
日本の伝統芸能が読みきかせにぴったりの絵本に!
?「せつぶん」は、こんなお話です?
節分の夜。「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。そこでは女が1人、留守番をしていました。女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました。それを見た女は、本当に自分のことが好きならばと、宝物を要求します。鬼は喜んで宝物を差し出し、すっかり亭主気取りですが、女は急に豆をまきはじめ……。
※読みきかせ……3歳から
ひとり読み……小学校低学年から
もとした いづみ[モトシタ イヅミ]
著・文・その他
野村 たかあき[ノムラ タカアキ]
著・文・その他
内容説明
節分の夜。「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。そこでは女が一人、留守番をしていました。女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました。それを見た女は、本当に自分のことが好きならばと、宝物を要求します。鬼は喜んで宝物を差し出し、すっかり亭主気取りですが、女は急に豆をまきはじめ…。読みきかせ…3歳から。ひとり読み…小学校低学年から。
著者等紹介
もとしたいづみ[モトシタイズミ]
出版社勤務を経て、子ども向けの作品を書きはじめる。『どうぶつゆうびん』(あべ弘士/絵、講談社)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、『ふってきました』(石井聖岳/絵、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、日本絵本賞を受賞。翻訳、作詞、短歌など幅広い分野でも活躍
野村たかあき[ノムラタカアキ]
1949年、群馬県前橋市生まれ。1964年から木彫りの創作をはじめ、木彫り工房「でくの房」を主宰。1983年に『ばあちゃんのえんがわ』(講談社)で、講談社絵本新人賞を受賞。『おじいちゃんのまち』(講談社)で、第13回絵本にっぽん賞を受賞、第19回よい絵本にも選定される。また、鬼をテーマにした版画、木彫り人形の展覧会も行っている。群馬県前橋市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
たまきら
chiaki
杏子
ヒラP@ehon.gohon