講談社の創作絵本 狂言えほん<br> 狂言えほん せつぶん

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講談社の創作絵本 狂言えほん
狂言えほん せつぶん

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  • サイズ A4判/ページ数 36p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784061323896
  • NDC分類 E
  • Cコード C8774

出版社内容情報

大好評!講談社の「狂言えほん」シリーズ
日本の伝統芸能が読みきかせにぴったりの絵本に!

?「せつぶん」は、こんなお話です?
節分の夜。「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。そこでは女が1人、留守番をしていました。女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました。それを見た女は、本当に自分のことが好きならばと、宝物を要求します。鬼は喜んで宝物を差し出し、すっかり亭主気取りですが、女は急に豆をまきはじめ……。

※読みきかせ……3歳から
ひとり読み……小学校低学年から

もとした いづみ[モトシタ イヅミ]
著・文・その他

野村 たかあき[ノムラ タカアキ]
著・文・その他

内容説明

節分の夜。「蓬莱が島」から、鬼が日本にやってきました。鬼はひと休みしようと、一軒の民家を訪ねます。そこでは女が一人、留守番をしていました。女は怖がって、鬼を追い払おうとしますが、鬼のほうは美しい女に一目ぼれして、言い寄ろうとします。しかし女に冷たくされ、鬼はついに泣き出してしまいました。それを見た女は、本当に自分のことが好きならばと、宝物を要求します。鬼は喜んで宝物を差し出し、すっかり亭主気取りですが、女は急に豆をまきはじめ…。読みきかせ…3歳から。ひとり読み…小学校低学年から。

著者等紹介

もとしたいづみ[モトシタイズミ]
出版社勤務を経て、子ども向けの作品を書きはじめる。『どうぶつゆうびん』(あべ弘士/絵、講談社)で産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、『ふってきました』(石井聖岳/絵、講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、日本絵本賞を受賞。翻訳、作詞、短歌など幅広い分野でも活躍

野村たかあき[ノムラタカアキ]
1949年、群馬県前橋市生まれ。1964年から木彫りの創作をはじめ、木彫り工房「でくの房」を主宰。1983年に『ばあちゃんのえんがわ』(講談社)で、講談社絵本新人賞を受賞。『おじいちゃんのまち』(講談社)で、第13回絵本にっぽん賞を受賞、第19回よい絵本にも選定される。また、鬼をテーマにした版画、木彫り人形の展覧会も行っている。群馬県前橋市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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KAZOO

96
狂言絵本シリーズの1冊です。節分ということでの季節感が現れているのですが、狂言的な面白さはあまりなく普通の子供向けの話のようでした。鬼が可哀そうな感じです。絵は木版刷りのような感じで鬼の雰囲気も出ているのですが女房をもう少し面白くした方がいいような気がしました。2017/11/25

たまきら

35
狂言絵本です。あはは、と笑えるんですが、女性へのセクハラ画どういうふうに派生するかがよくわかるなあ…とちょっと冷めた目で見てしまいました。お人よしの鬼だけど、セクハラはいかんよ!という教訓にしてほしいものです。ちなみに昨夜の節分で一番怖がったのはうちのアカトラです。毎年節分が怖くてたまらないこの男、今年14歳です。2022/02/04

chiaki

30
狂言『節分』の絵本。女を好きになってしまった鬼の心を知った女が、その弱みにつけこんで鬼の宝物を頂戴するというおはなし。鬼がかわいそうでした〰️。節分の狂言と言えば思い出すのが、京都壬生寺の壬生狂言。この狂言は「鬼 (病気、災厄や貧困など様々な不幸)を招く甘い誘惑に負けずに、 マメ(まじめに、こつこつ)に働くことによってこそ、福徳は得られるものである」 ことを教えた狂言で、鬼を追っ払った後は、鬼の小槌や着物も消えて失くなるというもの。節分祭、いつか行って観たいです。6年『柿山伏』にあわせて。2020/11/29

杏子

22
こちらは読み聞かせはしなかったけど、これも野村たかあきさん画。いい絵本ですね。鬼が可哀想になってきます。強かなのはいつも女ですね。同様に鬼のお嫁さんにならされた話を読んだことがありますが、ずいぶん違うものですね。明日は節分は終わっちゃっているけど、1年生に読もうかな?「みなさーん!鬼は外やりましたか?」って呼びかけて。2016/02/03

ヒラP@ehon.gohon

18
【再読】大人のための絵本。 それにしても、鬼ってどうして純粋で単純で清純なのだろう。 この本の鬼には共感するばかり。 見た目だけで悪者にされて…、(すいません、自己弁護入ってます)。 かくして私も嫁さんに豆をぶつけられるのでした。 教訓:鬼は家では猫になる。2022/02/03

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