出版社内容情報
ぼくたちは、みんなおさるなので、ときどき、誰が誰だかわからなくなることがあります。おいかけっこはふしぎです。ぼくたちは、みんなおさるなので、ときどき、誰が誰だかわからなくなることがあります。ある日、ぼくがカエルを追いかけていると誰かが追いかけてきて…… 。ぐるぐる ぐるぐる おいかけたり おいかけられたり、おいかけっこはふしぎです。
いとう ひろし[イトウ ヒロシ]
著・文・その他
内容説明
ぐるぐるぐるぐるおいかけたりおいかけられたり。おいかけっこはふしぎです。
著者等紹介
いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年、東京都生まれ。作品に『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)、『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるのまいにち』(路傍の石幼少年文学賞)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『くもくん』(絵本にっぽん賞読者賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HIRO1970
49
⭐️⭐️⭐️子供と一緒に読みました。2016/07/30
anne@灯れ松明の火
22
隣市返却棚で。申年だから、誰か借りていたんだな。みんな同じ顔のおさるが住む島。自分と他のおさるの区別がつかないって(笑) 友だちを追いかけて、自分を友だちが追いかけて、ぐるぐるぐるぐる ぐるぐるぐるぐる(笑)単純だけど、面白い〜。ソデに、シリーズ作品が紹介してあったので、探してみよう。2016/01/09
魚京童!
14
なんだそれ。2016/04/06
boo
9
息子は保育園で読んだことがあったのか、興奮しながら続きを読んでいました。おさるがいっぱいで、だれがだれだかわかんないけどそこがいいみたい。(5歳4ヶ月、3歳5ヶ月)2019/01/12
ツキノ
9
(E-405-90)おはなし版を読んでいるけれど、そうか、絵本もあったのか!全部に色がついていると違和感があったりするけれど、島の全体像が見られた、というなんだかうれしい発見。なんとも和む、というか脱力する、というか。いいおはなしです。2018/09/17